前回からの続き

究極のイースは、PCエンジンCD-ROM2版「イースⅠ・Ⅱ」

その理由を書いていきたいと思います。

(予め言っておきますが、あくまで個人的な意見です。)

また、オリジナルという言葉が出てきますがこれはPC88版の事です。オリジナルスタッフはPC88版を制作したスタッフの事を意味しています。


理由その1 CD-ROMで発売された
 

今でこそ当たり前だけど、当時はCD-ROMのゲームなんて本当に少なかったし、制作のノウハウも無いに等しかった時代です。

「イースⅠ・Ⅱ」も、わりかし初期の頃の作品で、旧CD-ROM2システム時代のゲーム
です。

ただ、Huカードで発売されていたら、ここまで話題にならなかったでしょうし、反響もなかったでしょうね。

個人的にも、当時はCD-ROMの未知の可能性と魅力に期待していたので、「イース」の移植がCD-ROMで決まった事を初めて知った時の喜びと興奮は、今でも忘れられない出来事です。










理由その2
: Ⅰ・Ⅱが1本のゲームとして発売された

 大抵の方はご存じでしょうが、ⅠとⅡはもともと1つの物語として作られています。

オリジナル版は、容量とスケジュールの関係上、2つに分けざるをえなかったとの事です。

その2本を、1つの物語として初めてまとめ上げたのがPCエンジン版の「イースⅠ・Ⅱ」です。特に初心者に分かりやすい改変で、「イース」の門でをさらに増やす結果になったと思います。

ただ、これはゲームバランスの組み換えにも繋がりました。アドルの経験値がⅠとⅡ共通になったからです。

オリジナルのⅠは、廃坑のボスと戦う頃にはレベルがMAXになります。ダームの塔は完全なアクションゲームです。





しかし、PCエンジン版の「イースⅠ・Ⅱ」は経験値が継続されるので、ダームの塔の攻略はかなり容易になったのです(レベルを上げれば、ボス戦が楽になるから)。

この辺は賛否両論ですが、個人的にはだったと思います。ボス戦が楽になり、「イース」というゲームのハードルが下げられたからです。

先ほども「イース」の門でを増やしたと書きましたが、「イース」のファンが増えた事は、全体的に見て良い事だっと思いますからね。

オリジナルのファンほど、ボス戦の歯ごたえが無くなったと言う人が多いようです。実は私もそれを感じてます。「イース」は優しいゲームですが、決して易しいゲームではありません。

私は、アドルのレベルを低い状態で、ボスと戦う事でその不満は解消させました。

また、「イース」は何回遊んでも面白いゲームです。1回目はひたすらクリアをめざし、2回目はストーリーやBGMを楽しむなど、色んな遊び方ができます。

1本になったPCエンジン版の「イースⅠ・Ⅱ」はハードルが下げられた分、初心者でも分かりやすくなり、気軽に遊べる本当に「優しい」ゲームになっていると思います。まだ未プレイの方は、是非遊んで欲しいゲームです。



と言う訳で、疲れたので続きは次回で




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