今日は朝
ボディメイクのクラスを受けて
久々の筋トレ
仕事終えて
夜は柔術のクラス受けてから
スパー2本だけやって終了
腹痛以来
まともに運動できなかったから
朝も夜もきつかった
そして帰宅後
私宛にお手紙が届いていました。
文通友達のKさんから。
もう20年以上のお付き合い。
年齢は母親と同じくらい?
だから結構年齢差はあるけど
ビーグル犬好きという
共通点でお手紙をするようになって
これまで続いています。
(当時お互いビーグル犬を飼っていて、
出会いは長くなるので端折りますが)
私の怪我との日々にも
Kさんの存在は重要で
今日はそれを残しておこうと思います。
とても上品なKさんは
いつも私の事を心配してくれて
私は なかなか言えない弱音や愚痴を
お手紙で聞いてもらって
何度も励ましてもらっています。
そんなKさんが
今日も
震える字でお手紙をくれました。
震えた文字の原因は
パーキンソン病です。
2年程前にKさんの旦那様が
代筆でお手紙をくださって
体調不良で、との事。
その後、またKさんの字で
お手紙が来ましたが
その後、字が崩れていくのが
分かりました。
力が入らなくて、とあったけど
詳しく理由を聞けなくて
後に直接電話で
病名を教えてもらうのだけど
衝撃で、何て声をかけていいのか
分からなかった。
この病気は明確な治療方がないそうで
改善はなく、徐々に進行してくそうです。
だから
とても怖い思いをしているはずなのに
明るく
“マイケルJフォックスと同じなの!” って。
私の方が泣いてしまいました
幸いKさんには
優しい旦那様がいらっしゃって
いろいろ連れ出したり
してくれるそうなのだけど
それでもやっぱり
心が病むことがあって(そりゃ当然です)
その後のお手紙には
そんな辛い気持ちが書いてありました。
ちょうどKさんから
病名を知らされた頃
私も最初の怪我(半月板損傷)をして
このくらいで落ちこんでられない!って
Kさんのお手紙で
何度も力をもらいました。
そして私、また半月板再断裂して
何倍も辛い思いをしているKさんには
何だか辛さのレベルが違い過ぎて
気持ちは言えずに
また2,3日入院します! くらいに
伝えていたら、速 Kさんから連絡が。
電話の向こうで
Kさん すでに泣いてて
何で早く言ってくれなかったの?!
我慢しないで、
辛いでしょう、辛いでしょう…って。
言えなかった気持ちが
抑えきれなくて
結局 泣きながら
気持ちを聞いてもらって
何で分かるのか
不思議なくらい
私を理解してくれていて
世代も、抱えている悩みも違うのに。
今日のお手紙には
辛い気持ち と
不安な気持ち と
感謝の気持ち が書かれていました。
分かる なんておこがましいけど
どの気持ちもすごく伝わってきました。
そして Kさんが
辛い気持ちも不安な気持ちも
私に話してくれたのが嬉しかった。
何もできないけど
聞いて、その気持ちに寄り添うこと。
それは少しは私にもできるし
できたら嬉しい。
怪我をして
改善しない先のことを
不安に思うって
すごく辛いと知って
でも、
話を聞いてもらって
痛みや、気持ちを
理解してもらうだけでも
こんなに救われる事を
この年になって知りました。
(考えたらすごい幸せ者です。)
今日のお手紙を読んで
Kさんに会いたくなりました。
お返事にはその気持ちと
会ってたくさんお話しましょ!
って書こうと思います。
(会うとなったら15年ぶり)
会って、直接
いつも気持ちを分かってくれて
ずっと救ってくれていたことの
感謝を伝えようと思う