どうも専業トレーダーPOPOです。
昔の記事に
1分足なんてノイズが多くて使い物にならない
なんて言っていましたね。
しかし、
効いてる時間が短いだけで、
チャートの形自体、他の上位足と、
何ら変わりないんですよね。
ノイズって言っても、
私の見解としては、
売買が実際にあって形成してるわけですから、
だましもノイズも売買の痕跡だと思うんです。
よく、
ヒゲつけて騙しにあった!
とかいうんですけど、
それも売買の痕跡ではないでしょうか。
なぜ突然1分足の話なんかしたかというと、
1分足でスキャルピンクしてるFX配信者を見たのですが、
ブレイク手法をやっていたんですね。
1分足レベルで抵抗になっている頂点に
水平ラインを意識して、
そこを抜けたら、抜けた方向にエントリーするといった順張りです。
しっかりルール通りにやっていて、
チャットの意見でブレることなく
ルールを徹底し実行しています。
残念ながら、ゆっくりと損失を膨らませていますが、
自分で決めた正しいエントリーを
淡々とこなしています。
ライブ配信なので視聴者とチャットしながらで、
たまに遅れてエントリーしたりしてますが、
しっかりトレードしています。
いい意味で、ブレイクで利益が乗った時の記憶があるため
一旦反発してきて含み益が減ることを恐れず
保有するんですね。
私が見た時は、
3回のブレイク中、2回は反発して含み益を減らし利確、残りの1回は反発せず大きく伸びて利益を取っていました。
これはうまく行ったときなんですが、
損失を出すときは、
ブレイクと思ってエントリーするんですが、
反発して再度レンジの形になり、損切りになるという時です。
また、ブレイクは確認したんだけど、
再度レンジゾーンに入って損切りにかかる。
利益と損失を出すパターンが、以上で決まっているんです。
ルール通りやってる証拠ですね

しかし、
3割がトレンドで、7割がレンジだとしたら、
7割は損切りにあって3割が大きく利益を取る。
前半で言った
「ゆっくりと損失を膨らませている」
事実と整合性がとれますよね。
ルール通りやっている方だけに
非常に惜しいですね。
少しだけ、環境認識と、自分が1分足でトレードしているんだ、ということを意識しないといけないですね。
なぜ、大きく伸びて利益が取れた時と、
反発して、やむなく微利益で終わってしまった時があるのか?
これは、また次回の記事に。
POPO