ほんと、ずっと更新してませんでした。
だいぶ前に、妻方の母の認知症の話をしました。
さらに今回、85歳の父の方も、
肺に水が溜まって病院に行き、入院。
退院した後、しばらくして感染症になり入院、
そして、
とうとう車椅子生活になりました。
人ってこうやって衰えて
車椅子から、寝たきりになり
死んでゆくのかと。
いつか終わる命、
わかってはいるけど.......。
私の両親は元気ですが、
あと数十年で
親を失う時がくると思うと、
涙がこぼれます。
まだ生きてるんですけどね(笑)
私に
たくさん迷惑をかけて、
介護疲れにさせて、
早く死ねと思わせてほしい。
じゃないと、
悲しみで押しつぶされそうです。
ここ最近、
本当に大変でした、
病院、病院の父、
認知症の母。
妻のメンタルがやられてます。
泣いています。
早く死ねと言っています。
でも、ほっとけない。
頼られてるから。
愛してくれた両親だから。
車椅子になってしまった
おじぃ(妻の父親)の介護をして、
妻がひとこと言ったんです。
「おじぃ、軽い」
って。
涙を流して。
胸に大きな穴が開くような
喪失感。
深い深い悲しみは、
注がれた愛情に比例して
生きる気力を失わせる。
上原美優というタレントをご存知だろうか?
彼女はお母さんを亡くして
ほどなくして自殺しました。
お母さんが大好きと公言していた彼女。
失った事に心が耐えられなかったのでしよう。
とてつもない寂しさ、
さびしくて、さびしくて、辛くて、辛くて
お母さんに会いたくて、会いたくて、
自ら命を断った。
私の友人は、両親が離婚して、
母と息子の二人で暮らしていましたが、
母が病気になりずっと入院していたんですね。
もちろんお金は友人が働いて支払っていました。
母が生きていてくれるならと、
友人は懸命に働き、苦でもなかったでしょう。
でも、その母親が亡くなられたんです。
その後、友人は自殺しました。
もしかしたら
私も
彼女のように、友人のように
同じ道を選択するかもしれません。
メンタル弱いですね(笑)
誰もが通る道
両親の死。
哀しみを抱えながら、
日々を生きる道
寂しさに耐えられず
死を選ぶ道
私なら、と、考える。
涙が多い数日でした。
POPO