チャートっていうのは
〝波〟をつくって推移していますよね。
つまり【山の頂点】【谷の頂点】をつくりながら。
その頂点は時間が経過しないと
頂点だとわからないわけですよね?
しかし、先程も言ったように
相場は〝波〟ですから
いつかは下げたり上げたりして
頂点を形成しなければなりません。
仮にあなたが
MAを使ったトレードをしていたとしましょう。
設定を20・75・200だとして、
1分足、5分足、60分足にそれぞれ表示させます。(スキャルになるかな)
当然、大きな時間足を見て、
下位足へと見ていきます。(え?俺だけかな)
上昇中の60分足が、調整で下落し
200MAで反発すると〝仮定〟すると
当然、局所的には
1分、5分足は下降トレンド中で
そのポイントにくると
1分、5分の20MAや75MAを上抜けてくる動きを見せてくるわけです。(当たり前ですが)
反発しないのであれば、
1分、5分の20MA75MA200MAを上抜けることすらなく、
そのまま下落を続け、
最終的には60分足の200MAを反発せずに
〝下抜けてきた〟となるわけです。
これは基本的な考えで、
(必ずこの通りになるとは限りませんので
勘違いしないように)
エントリーするキッカケです。
どのポイントが
【頂点】になっているのだろう?と、
チャートを観ていくと、
水平線だったり、
大きなMAだったり、
トレンドラインだったり
戻り目だったり
押目だったり、
それぞれ意識されているポイントで
頂点を形成しているものが多いですよね?
せめてね、
値ごろ感とかではなく、
上記のポイントでエントリーしていれば
納得のいく負け方、勝ち方が
できるのではないだろうか?
思い通りにいかなければ損切り!
これ基本中の基本。
パート2へつづく
POPO