どうも専業トレーダーPOPOです。
為替、株関連の書籍を多数読むと
トレードの本質はみんな同じだという事に気づくであろう。
特に共感や感銘を受けた文言を紹介したい。
⑴迷った時には、ポジションを手仕舞う。
⑵ポジションを取り直すことはできる。
⑶ポジションをすっきりさせれば、頭の中もすっきりする。
⑷20%下落した通貨で5%の損失で済んだのなら、それは敗北ではなく勝利である。
⑸ボンクラが利益を上げる事も時にはある。
⑹最良の防御は最良の攻撃である。
⑺ポジションを手仕舞うことは、明日もポジションをとれることを意味する。
※オリバーべレス著書『デイトレード』より抜粋
当然と言えば当然であり
これができれば苦労はしないわけだが
トレードは勝ち負けよりも
こうした思考へ辿りつく事が
一番の目標であると思う。
私は昔、損切が出来なかった。
損切ができるようになるまで、
3年以上はかかった。
書籍では簡単に言っている文言が
実際にはできないのである。
損切一つでこの程度の年数がかかったしかし
イチローがヒット1本打つのに、どれだけ素振りをしただろう
書道家が芸術の1文字を書くのに、どれだけ筆をとっただろう
トリプルアクセルを飛ぶために、どれだけジャンプしただろう
FXに限らず、日々の努力が
一朝一夕では成し得ない
頂へと到達させるのであると
私は思う。
POPO