今、正N角形があります。これにおける次の式はどういう意味がありますか。また正を取り除いて、ただのN角形においても成り立ちますか。
①360
②N
③(N-3)×N÷2
④(N-2)×180÷Nまたは180-360÷N
解説
正がつかないN角形でも成り立つ場合は「〇」、成り立たない場合は「×」とします。
①これは外角の和で、〇です。
②これは対称軸の数で×,または辺の数で〇,または頂点の数で〇です。
③これは対角線の数で〇です。
④これは1つの内角で×です。
③と④は公式として覚えると忘れてしまいます。何回この分野をやっても忘れてしまっている人もいます。こういう時は式の導き方で理解して覚えると忘れにくいものです。③に関しては1つの頂点から引ける対角線の数は自分自身と両隣の頂点から引ける線分を除く(N-3)本です。そういう頂点がN個あり、同じ線分を両端から数えていますので2で割ります。④の前半はN角形の内角の和をNで割って求めています。N角形の内角の和を求めるとき、N角形は(N-2)個の三角形に分けることができます。四角形なら2個というわけです。三角形の内角の和は180度ですから、(N-2)×180のように求まります。正N角形の1つの内角はこれをNで割って求めます。また後半の式では正N角形の1つの外角が360÷Nで求まりますので、それを180度から引いて求めます。後半の求め方の方が簡単に思いますが、実際の中学受験生は前半の式を使うようです。なぜならN角形の内角の和を求める問題が必ず出題され、それに続いて正N角形の1つの内角を求める問題へと続いている場合が多いので、単にNで割ればよいからです。
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