同じ大きさのいくつかの箱に赤,青,白の球を次のように入れました。初めに赤球を12個ずつ入れたところ、最後の箱だけ4個不足しました。さらに青球を何個かずつ入れたところ2個余り、白球を何個かずつ入れたところ5個余りました。また、すべての青球と白球の数の合計からすべての赤球の数を引くと11になります。
(1)最後の箱に入った3色の球の数の合計を求めなさい。
(2)すべての白球の数からすべての青球の数を引くと101になります。1箱に入った白球の数と箱の数を求めなさい。
(桐朋)
解説
(1)青+白ー赤=11・・・①
ここで違う角度から考えてみましょう。
(青+白)で2+5=7個余る・・・②
赤で4個不足する・・・③
②と③の差は
7+4=11個
これと①より1箱の(青+白)は赤と同じ12個と分かります。
この考え方ができるかどうかの問題です。
したがって
12+12-4=20個 答え20個
(2) 5-2=3・・・余りの差
101-3=98
この98は
(1箱中の白ー青)×箱数=98・・・④
という意味があります。
ここで98の約数を並べてみると
1,2,7,14,49,98
1箱中の白+青=12個ですから(白ー青)も偶数でなくてはならない。
なぜなら個数はすべて整数だからです。
98の約数で12未満の偶数は2しかありません。
よって白ー青=2と決まります。
ゆえに白は(12+2)÷2=7個
④より箱数は49箱と決まります。
答え 白7個,49箱
この問題は考え方の道筋をきちんと立てられるかということがポイントになります。
意味が深いので、1つ1つのステップを理解しながら進んでいくことが大切です。
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