分母が18で、分子が1以上180以下の整数である次のような分数を考えます。
1/18 ,2/18 ,3/18 ,4/18・・・・・・179/18 ,180/18
これらの分数の中で約分できない分数の和を求めなさい。
(浅野)
解法
基本テクニックに従って分母を素因数分解します。
18=2×3×3
1から180までに2または3の倍数は
180÷2=90
180÷3=60
180÷6=30
90+60-30=120
よって2または3の倍数でないものは
180-120=60個です。
ここからがテクニックの神髄です。
(1/18+179/18)×60÷2=300 答え300
これは等差数列の和の公式です。しかし、今回のものは等差数列ではありません。
それなのにどうして等差数列の公式が適用できるのでしょうか。分子だけを見てみましょう。
1 ,5 ,7 ,11・・・・・ 169 , 173 , 175 ,179
すなわち対応する相手はちゃんと存在します。抜けている相手も抜けているので、
ちょうど等差数列と同じ意味になるのです。
約分できない分数の和は分子が分母の整数倍で終わっているときは等差数列の和の公式が使えるということは知っておきましょう。
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