我が家にも男の子二人います!! 現在子育て中ですニコニコ


「男の子の子育てって、大変でしょ?!」って、よく言われますが、自分も男兄弟の中で育ったし、むしろ私自身も男っぽいところあって、大変なのがよくわからない(笑)

男女どちらでも子育てって大変!! と思うのです!!


こどもたちの珍プレーは面白いし、色んな成長は嬉しいけど、それだけじゃない。

時には、イライラすることもあるし、時間がないと焦ることもあるし、フラストレーションが溜まって爆発しそうになることもある。


そう!! 子育ては、与えて注ぎまくって!!の連続なのです。時間に食べ物にお金、すべて吸収されていく感じがしますよね。自分の犠牲を最大限に与える場と思っています。


でも時には、忙しいママさんパパさんたちにも絶対息抜きは必要!! 自分が与えられて満たされなければ、他の人に提供することは難しいのですから。自分だって満たされなければ、やっていくことができない人間なのだ、と認めましょう!!


それができずに、注ぎだし続けた結果の悲劇を見ると、本当に悲しいものです。ネグレクトで幼児死亡、虐待等、ニュースで度々目にします。


ママさんのストレスが、こどもにしか発散できない状況の中で悲劇は起きます。虐待や育児放棄など。。。本当は自分がお腹を痛めて産んだ子にそんなことはしたくなかったはずです。

一対一の子育ては孤独で、言うことを聞かないこどもの相手に疲れ、せめて自分も楽しいことをしたい!!と外に遊びに出ていってしまうママさんの気持ちが、痛いほどわかるのです。 それに対する世間の眼差しは、「こどもが可哀想」。確かに可哀想なのです!! 犠牲になるこどもも少なくなく、事を起こしてしまった後から、現実を知り後悔をする。。。 

たとえ、命を落とさなかったとしても、育児放棄するママの心は罪悪感と罪責感に苛まれるでしょう。育児から逃げて楽しかったとしても。


なぜ、そのようなことが起きるのでしょう。私たちは、どのように現実に向きあっていけばいいのでしょうか。


バランスです。

その人その人に、キャパはあるし違う。子育てが楽しくて得意だ、と思う人もいれば、苦手という方もいらっしゃるでしょう。その中で、楽しくできる範囲や、一人になりたい時間の量も人それぞれなのです。7 頑張ったら 3息抜きする、など自由を作る自分のルールを設定しておくのも、自分自身を保つ方法だと思います。


また、ママさん自身の楽しみや趣味や心が喜ぶことを大事にしましょう。

例えば、おしゃれをする、本を読む、カラオケ、友達とおしゃべりをする、映画を見る、など。世間では「母親は遊ぶな」などと冷たい声もありますが、世間の遊ぶ とは質が違うことを覚えて、罪悪感なく自分の時間を楽しむことが大事です!! そこで蓄積された喜びや、満たされた心は、必ず子育てに反映してきます。


また、パパや両親、兄弟など、頼れる人に任せることも大事ですね。

子育ての仕方が違う等、預けたくない理由があるママもいるかもしれません。でもずっと預けるわけではないですから! その子の一生のうちの一瞬です。そこで変な教えが教えこまされたり(笑)、食べさせてほしくないものを食べさせられたりしても、あなたのもとに戻ってきたら訂正させることができるのです。 またご両親や兄弟も、自分に任された限られた時間を、楽しむはず!! 

私もよく、息子の子育てルールを箇条書きにして両親に預けたものです照れうるさい嫁と思われたこと、何回もあったと思いますが、今考えると、預けられる方も、そのルールがあると、やりやすいかもしれませんね!!

頼って良かったです。(お義母さん、ありがとう (笑))



この三つ(時間比、趣味、頼る)を、決めてしまえば、あなたの子育ても、煮詰まったものになることなく、少しラク~にできるかもウインク 



家族の幸せのために、あなたの子育てを応援します!!






注)  コロナ禍での子育ては、よりハードです。外出できない、保育園に入れたくない、等、かなり制限がかかり、ストレスも倍増です。ママさんのイライラがマックスになる時は、40分間 youtube先生とおやつに任せて、その間、別部屋で完全一人になって瞑想など、工夫ができるといいですね。