【宝塚100周と重なってしまった二日間】
女性社長ランキング
応援ありがとうございます
宝塚100周年を迎えた4月5日
1年以上前からの世界最大奉仕団体ライオンズクラブの
企画イベントと重なってしまいました
ボランティアですが、今期自クラブ（東京ピースライオンズクラブ）会長としての責任もあり、このイベントプロジェクトチームでもあり、悩みに悩んで（行きたかった・・・）
まだまだ復興していない東北へ思いを届けることになりました。
同期より、素晴らしい100周年だったことの報告や同期会の
写真、宝塚の素晴らしさの感動を聞き、嬉しく思いました
約束の仏像を届けに参りました。
メンバーの知人が震災後ずっと被災者の方々を思い、
手作りで彫ったものです。
１００体以上の仏像は、お顔も違い「旦那さんに似てる」
「優しい顔」「守ってもらえそう・・」
おじいちゃんが、「俺今ひとりだから、これで淋しくないよ・・」
瞬間に涙が込み上げました。
みんな彫った方の思いに感謝してくださり、
喜んで下さいました。
こんなに一体一体、被災者の方々への気持ちを
思い、彫られた方の気持ちを届けられたことに
私達も感謝です。
こんなご縁をつないでくれたメンバーに感謝です。
そして、名取の閖上の丘（日和山）へ。
ここは、住宅地で、海が近く、この丘が一番高く、
みんなこの丘に登り避難したけど・・・
一本だけ残った松の木の３分の２くらいまで波がかぶり、
みんなのまれてしまったのです・・・・・。
松の木がどんどん元気になって大きくなっています。
それは。。。。
みんな「忘れていない」から、
訪れているからのような気がしました。
キレイなお顔のお釈迦様をおいてきました。
そして、さいかい市場で。
名取の閖上にあったお店の人たちが集まり一昨年から
プレハブに開業できたお寿司屋さんへ。
仮設で明るく頑張るおばちゃん達も一緒に
短い時間でも楽しく過ごしました。
ご主人が、私たちがまた訪れたことを喜んで、
マグロのカマを焼いてくれました
そして、もう一つの仮設へも訪問。
やっぱり人の思いを届けることができて
よかった・・・・
サッカー。
メンバーの男子がサッカーと思ったら、
バスケットボール？
「また来るね・・・と約束してたからよかった！」
と、メンバー。
よかったね。
約束守れて
そして、夕方からは、全国ライオンズクラブの
フォーラムが仙台にてありました。
セミナーテーマ
「東日本復興支援に関して・ライオンズメンバーとして
今出来ることは」
約400人の方々が参加しました。
夜は次の日のイベント打ち合わせなどで
バタバタ
そして、5日は、朝から1年かかりで準備した
イベントで朝からバタバタ
リーハーサルOK！と思ったら
順番が変わったり・・・・
１350人の仮設住宅などの方々を
ご招待です。
みんな一生懸命でした。
司会進行をつとめました。
一生懸命ダンスを披露
子供たちへのインタビューでは
笑いや拍手で盛り上がりました。
そしていよいよ、フォーリーブスの
おりも政夫さん「うたごえ時代」
会場の皆様が主役です。
おりも政夫さんのリードで、
懐かしい昭和の歌謡をみんな楽しそうに歌っていました
ラストは、「見上げてごらん夜の星を」を
ペンライトで照らしながら会場いっぱいに
星が広がりました
コンサート
笑い笑わせて頂き、会場も大盛り上がりで、
ひとときでも・・・・
楽しんで頂けたこと、
「忘れていないよ」と、少しでも
伝えられたこと。
だから、、、、
頑張って生きてほしい。。。。。
まだまだ必要なこと、いえ、今からの方が必要なこと。
それが、私たちにできること。
そう思うんです。
おこがましいけど・・・心のケアがとても必要です。
そして、サプライズが
おりも政夫さんが、
帰りに仮設住宅に寄ってくださいました
皆様、それはそれは喜んで頂き、
おりもさんが、「ブルドック」という大ヒット曲を
歌って下さり、
みんなの笑顔をみて、感謝感謝・・・・・。
車に乗り込むとき、
見えなくなるまで
すっと手を振ってくれる仮設住宅のみんなに、
元気や勇気を頂いた私達。
名取市閖上の丘「日和山」にも立ち寄ってくださいました。
おりも政夫さん、
ありがとうございました
（私・・・ヒールが痛くてスリッパのまま車から降りてしまいました）
1年以上前からの企画でしたが、
無事に終了したことに、
たくさんの皆様の力が、一つの思いを実現したことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ライオンズクラブのメンバー絆がさらに深まり
これからも自分たちにできることを
出来るだけ続けて行こう・・・と
胸に刻んだ2日間でした。
そして・・・・
宝塚100周年の歴史を守り、
学んだ教えを胸に誇りをもって
毎日を過ごしていこう
そう思った2日間でもありました
