【人生の大きな気づき】

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あの信じられない出来事から２年。

まだまだ復興できていない東北。

自分にできることは続けて行こう、そう決めた２年前。

復興支援のイベントの中で、

人は、やっぱり一人でなんか生きていけない。

人は人に支えられ、生きている。

そんなことを感じながらの１日でした。

「何かいい物語があって、それを語る相手がいる。
それだけで人生は捨てたもんじゃない。」

『海 の上のピアニスト』イタリア映画。
豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの
物語の中のセリフを
思い出しました。

お金や物資の支援ももちろん、

語る相手、話す相手、それがどれだけ救われるか。

いろんな人生があるけど、

話し、語り合い、結論がでなくてもいいんだと思います。

意見が食い違ったり、同意したり。

それは、人間関係の構築、絆ともなるんではないでしょうか。


そんな語り合える相手がいる、それだけでも素晴らしい人生。

素晴らしい財産です。

それを築くのも、自分の生き方で、歩み方ですよね。

「素直」な心が、すごく大切で、ポイントですよね

いつも語り合える、信じあえる人がいるって、
人の心を救うんです。

人って素晴らしいなぁ、人のために動ける。

人のためなら動ける。そう思った復興支援でした。

そして、生きる大切さ、命の大切さ・・・

これから次世代に伝えていけたらいいですね。