CR39とはプラスチックレンズの代表的な名前です。

アメリカのPPG社が39回目の実験に成功したというところからきているとか。

比重は1.32 (水を1として、ちなみにガラスは2.54)

ガラスの約半分の重さです。

アッペ数 5.8 (ガラスが5.9)数字が大きいほど光が分散しにくくよく見えるレンズです。

TALEX
1975年に開発された、世界初の全面均整PLASTIC(プラスチック製) 雑光カットレンズ。
高性能フィルターを使用し、TALEX独自のモノマー注型製法で、他に類を見ない優れた偏光・光学性能を実現。プラスチック特有の「揺れ」 「ひずみ」を無くした、 スッキリとしたクリアな見え方と軽さが特徴です。

見え方と軽さをを両立させたCR39(PPL)プラスチック偏光レンズが一番の本命です。

よほどの技術革新が無い限り当分揺るがないでしょう。

欠点を言うと

キズに弱い(ガラスに比べてでありその他の素材よりは一緒か強いです)

熱に弱い(ガラスに比べてでありその他の素材よりは一緒位)

割れる可能性はあります。ガラスよりはかなり割れにくいですがポリカーボネイトやNXT等よりは割れます。

なのでふち無しのフレームには加工できません。

強度の度付レンズは厚みがかなり厚いです。

以上の欠点をふまえてもCR39プラスチックが一番だと考えます。