引っ越し ⑥ | 今や普通の子育てブログ、過去は色々あった

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以前の私は風俗嬢。
嫌悪感のある方は周り右でございます。
そして数年前に最愛の母を肝臓ガンで亡くしました。
いまだに母が恋しい、会いたい。
そんな私もアラフォーにして2人目の出産。
メロメロすぎる私の日常。








こんにちは、ハルです。






天国に逝った大好きな母の闘病記。












末期ガンを宣告されてから
引っ越しをしました。







実家の引っ越し。

ガンがわかる4ヶ月くらい前から
決めてた事。





私の実家は借家で
それまで住んでた借家は
古くて床もブヨブヨで
いつ抜けるのかヒヤヒヤだし
玄関からリビングに行くまでに
一苦労。




翌年には
姉と姪が母と一緒に
住む予定で決めた新しい借家




リフォームされたばかりで
家の中は綺麗でした




今思えばガンである事に
気づかなかったとは言え
何件も内見に行ったりと
お母さんはきつかっただろうな…


でもまだ普通に母と一緒に
出掛けることができた


ガンがわかってからの引っ越し


県外から姉も帰ってきてくれた

引っ越し業者と打ち合わせしたのに
持っていくと伝えた物も忘れるし
引っ越ししてから
テレビが映らない事が発覚。


ドタバタでした


仕方なく母と姪を新しい家に残して
各自買い物に

新しい家で慣れないのか
早く帰っておいで〜と母からの
催促メール。



(それすら懐かしい)



引っ越しがとりあえず、終わってから
お母さんに

『今日から私もここに住む。
アパートにはもう帰らない
私がお母さんの手足にあるから
また一緒に暮らそう。』


そう伝えました。



私は今でもこの選択は
間違ってなかったと思う
新しい実家と私のアパートは
車で20分〜30分程


新しい実家と私の職場は
車でマックス5分。


何かあった時にすぐに帰れる。
それに少しでも長く母といたい

いいところに借りてくれたな〜



お母さんと暮らすのは多分9年ぶりくらい


一分一秒でも長く
お母さんのそばにいたい


何かあった時にすぐ手を伸ばせるように
そばにいたい


ずっとお母さんといたい





久しぶりに一緒に入ったお風呂
楽しかったな


ガンだとわかってもお母さんの望み通り
普通に過ごす


たくさん笑わせてあげる

私の代わりにお母さんの体の中の
ナチュラルキラー達、頑張って














もうお母さんが天国に逝って
1年と2ヶ月




私はまだまだ変わらず
お母さんが恋しいです



親子で出掛けてる人達を見ては
羨むばかり


そういうふとした瞬間が
1番寂しいよね







クソババー!
会いたいよー!!


(我が家はクソババーでも
通じるしそんなに怒られない 笑)




お母さん、大好きよ







では、また。