障がい者採用情報:東レ | tootsie-123のブログ

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東レ


わたし、うつなんです。

重たい病気なんです。

治らないので、障害者手帳を持って

自治体の窓口に行くと

本当に親切に応対してくれるのです。



数少ない友人、自称、物知りの友人が

このお会社のこと

「合成繊維最大手。炭素繊維は世界トップシェア」

と教えてくれました。



「合成繊維」、お会社のホームページに

「創業以来続く繊維事業は、

ナイロン、ポリエステル、アクリルの

3大合成繊維をベースに、原糸・原綿、

加工糸、紡績糸等の様々な形態で、

衣料・産業・生活資材等、

幅広い用途で使用されています。」

とのことです。



「炭素繊維」は、

「炭素繊維複合材料事業では、

炭素繊維およびその加工品である

プリプレグ・織物等の中間基材、

成形品を取り扱っています。

炭素繊維複合材料は、軽量化による

省エネルギーに貢献するだけでなく、

天然ガスや水素ガス用タンクなどの

石油代替エネルギー、風力発電機のブレード

などの再生可能エネルギーの分野でも

採用が拡大しています。」

とのことです。



創業時の会長様、安川 雄之助(やすかわ ゆうのすけ)様

です。

有名な「ウィキペディア」さんに

「大阪商業学校(大阪市立天王寺商業高等学校

および大阪市立大学の前身)に転じ、

1890年(明治23年)に卒業する。卒業後、三井物産に

入社し、天津支店長、満州営業部長、大連支店長を経て、

1914年(大正3年)に本店営業部長となる。

1918年(大正7年)に取締役、さらに常務取締役となり、

1924年(大正13年)に筆頭常務に就任する。

『カミソリ安』『物産の安川』『三井のムッソリニー』

といわれ、製造部門への進出による

東洋レーヨン、三機工業などの設立や

外国間貿易の積極化によって

三井物産の発展に貢献し、三井合名会社理事に就任する。

また、1926年東洋レーヨン初代会長などを歴任する」

とご経歴が書かれていました。



お会社のホームページに

「英国Courtaulds社からレーヨン糸を

輸入販売していた旧三井物産は、

国の製造業振興策のもと、

東洋レーヨン株式会社を設立しました。

パルプを原料とするレーヨンは人類初の化学繊維であり、

天然繊維の絹糸に似た光沢があることから

『アーティフィシャル・シルク』と、

また日本では『人造絹糸』(人絹:じんけん)と

呼ばれました。1926年1月12日の創立総会で

発起人を代表して、三井物産常務であった

安川 雄之助 は『わが国家経済を益すること多大なるべき』

と設立にかける思いを述べました。」

と記されています。



現在のお社長、日覺昭廣(にっかく あきひろ)様

「ウィキペディア」さんに

「東京大学 理科一類に入学。

自動車が好きで、3年次からの進学課程では

船用機械学科でエンジンの設計を専攻する。

大学院では産業機械工学を学び、

大きな工場やプラントを建設できる会社への

就職を目指す。1973年4月 東レに入社」

と記されていました。



会社四季報に

「衣料や産業用途の繊維事業が大黒柱。

炭素繊維複合材で世界首位。

電子材料、水処理膜等も有力」

と記されています。



四季報に

「柱の化学繊維が医療、産業用途とも想定以上に苦戦。

一転営業減益に減額。2021年3月期はEV電池用

絶縁材の生産拡大続く。だが新型肺炎や世界的な

自動車産業減速が響き、繊維、樹脂など収益環境厳しい。

合理化進むも営業益やや後退。

原糸から手がける基布で世界大手。

1月に北欧企業買収し、縫製事業にも参入。

印では自動車関連の樹脂工場稼働」

の記述も過去にはありました。



「EV」は、

「Electric Vehicle」の略で、

電気自動車のことだと思います。



「ウィキペディア」さんから引用します。

「化学繊維は19世紀より実用化されており、

日本でも1918年(大正7年)に、

秦 逸三 らの手により帝国人造絹絲(現・帝人)が

誕生していた時代でもあった。

そうした時代の到来に対応すべく、

三井物産の出資により東洋レーヨンとして、

1926年(大正15年)に創業した。

滋賀県大津市に滋賀事業場を開設し、生産を開始する。

1951年(昭和26年)には米・デュポン社により

開発された合成繊維、ナイロンの製造技術を導入し、

1958年(昭和33年)には、帝人と共に

ポリエステル繊維『テトロン』(テは帝人の「テ」、

トは東レの「ト」から来るもの)の生産を開始し、

徐々に業績を上げてゆく。

1964年(昭和39年)には、

絹に似せたポリエステル繊維でつくられた、

日本初の丸洗い可能な着物『シルック』を開発した。

同じくしてアクリル繊維の『トレロン』も開発する。

トレロンは、当時セーターなどのニットウェアを

洗濯機などで洗うと縮んで着られなくなってしまう

という不安を解消することに成功した。

東レに社名変更した1970年(昭和45年)には、

高級スエードに似せてつくられた人工皮革『エクセーヌ』

(現在も高級感を持つ化学繊維の代表となっており、

自動車用内装材としては『アルカンターラ』

のブランド名で世界展開)、

テニスラケットなどに使用される炭素繊維『トレカ』、

静電気の起こらない化学繊維『パレル』などを開発した。

その後も1986年(昭和61年)には

古舘 伊知郎 が出演したCMでも知られる

家庭用浄水器『トレビーノ』(同社の開発した

中空糸膜を利用)や、眼鏡のレンズクリーンシートとして

知られる『トレシー』(同社製の極細繊維を利用)など、

現在も化学技術を軸に様々な製品を開発し、

世に送り出し続けている」

とご説明がありました。



わたしの愛読紙、日経新聞には、

「(前略)

新型コロナウイルス禍で落ち込んだ

航空機の需要が回復傾向にある。

10日には米ボーイングが品質問題で納入を停止していた

中型機『787』の出荷を再開したと発表した。

同社が納入する炭素繊維複合材量(CFRP)などの

需要も増加していくとみられ、

株価上昇に弾みがついている。

証券会社による目標株価の相次ぐ引き上げも

株価を押し上げている。

SMBC日興証券は22日付で目標株価を

940円から1000円に引きた。

担当アナリストの 宮本 剛 氏は『787』の出荷

再開だけでなく、中長期的な『航空機における炭素繊維の

平均使用量の増加が増益要因』と指摘する。

経済活動の再開にとまない医療繊維などの

需要拡大が見込まれる。

楽天証券の 窪田 真之 氏は

『原材料の高騰がマイナス要因だが、

リオープン(経済再開)恩恵で業績は上振れ余地がある』

と話す。株価は900円台と一段の高値を見込んでいる」

と記事になっています。



株主リストを見ますと、

日本マスタートラスト信託銀行㈱ 様

 17.08%

㈱日本カストディ銀行 様

 9.46%

日本生命保険(相) 様

 4.45%

大樹生命保険㈱ 様

 2.25%

全国共済農業協同組合連合会 様

 1.66%

ステートストリートバンクウェストクライアントトリーティー 様

 1.54%

㈱三井住友銀行 様

 1.5%

ジェーピーモルガンチェースバンク 様

 1.23%

三井不動産㈱ 様

 1.22%

とのことです。

配当利回り(会社予想)が、2.31%

とのことですから

優良なご投資先かもしれません。



お会社の経営理念は、

「基本に忠実にあるべき姿を目指してやるべきことをやる

事実を徹底的に洗い出し、現状の問題点とその本質原因、

あるべき姿とその実現に向けた課題を明確にすれば、

自ずとやるべきことは明確になります。

課題解決には、周りを巻き込んで全体をコーディネートして、

実行をリードする必要があります。

状況の変化に応じて、的確に対応し、

スピード感を持って結果を出すことが重要です。

答えは全て現場にある

問題解決において、現状把握、現状分析による

事実の整理と徹底した原因究明が重要です。

現場をよく見て、本質原因の把握・分析ができれば、

自ずと『やるべきこと』が明確になります。

For the Company

企業理念の実現を最優先に考えて行動することが重要です。

『世の中、全て正しいことをやっている』という考え方で

他者と向き合い、立場や意見が異なる者と徹底的に

話し合うことで、個人や組織にとっての

『個別最適』ではなく、会社全体・社会全体にとっての

『全体最適』を目指して行動すること、

また『個別最適』と『全体最適』を一致させる

仕組みづくりが重要です。

正しいことを正しくやる、強い心

さまざまなプレッシャーや誘惑に負けそうになるときに、

大事なことは誠実(嘘偽りなく正しくあること)であり、

真摯(真面目で熱心でひたむきであること)であり、

そして自分の決めた道を迷うことなく進む強い覚悟です。

それが東レグループの強い心であり、

一人ひとりが現場で正しいことを正しくやることで、

強い東レグループを築き上げます。」

を掲げていらっしゃいます。



障がい者雇用は、

障がいをお持ちの皆様へ

グループ会社1社の採用情報に

リンクをはっておきました。

ご本社の採用も人材会社には

出ています。

ご興味ありましたら

ハローワークや

支援機関の方とご相談なさるのが

よろしいかと思います。



以下は友人からの情報の引き写しです。

「合成繊維の国内最大手で、炭素繊維は

世界トップシェアを持つ。

衣料用・産業用の各種繊維のほか、炭素繊維、

合成樹脂、IT関連材料、医薬品まで幅広く展開する。

繊維部門では、衣料用・産業用の各種繊維を

製造、販売。機能化成品部門は、ABS樹脂や

PPS樹脂、各種フィルム、ディスプレイ材料、

バッテリーセパレータフィルムなどを手掛ける。

炭素繊維複合材料部門は航空機、風力発電翼向けなどの

炭素繊維とその加工品を製造、販売。

環境・エンジニアリング部門は

水処理用逆浸透膜などを手掛ける。

ライフサイエンス部門は

医薬品や医療機器を主力とする。

海外売上高比率、60%」

とのことです。



健常者様のコメントです。

「大手企業なので福利厚生は良い。

退職金が、前払いまたは確定拠出年金の

いずれかを選べる。

寮、社宅は格安」

「大手企業なりの福利厚生あり。

企業年金(DC年金)制度を導入している。

独身寮は年齢制限あり」

「福利厚生には納得。

国内で異動する分には、概ね社有の独身寮あり。

社宅自体は減りつつある。

住宅補助もある」

「独身なら年齢制限があるが、個人寮に住める。

家族持ちは、社宅は築20年以上か、

住宅手当のどちらかを選ぶ」

「福利厚生は普通だと思う。

ただ、家族手当がないので

家族持ちにはつらいかも」

「働き方だが、業務内容や時期にもよるが、

忙しいときにはそれなりの

残業時間になるが、有給はそれなりに取れる」

「働き方だが、事業部・部署にもよる。

研究部署はコアタイムなしの

フレックス制度がある。

休暇取得もしやすい」

「働き方だが、勤務時間は1日7時間半が基本。

年間休日は125日程度。

有給の奨励は年10日以上」

「働き方だが、この会社で良いなと思うのは、

定時7.5時間でコアレスフレックスで

時間を柔軟に使える」

「働き方だが、近年、ワークライフバランスを

重視するようになり、組合員なら

有給も取りやすい」

「自分は30歳代の正社員。製造。

年収550万円。

自分は高卒で、中途入社だが、交代勤務でもあり

年収はそれなりにもらえている」

「自分は40歳代の正社員。品質保証。

年収440万円。

基本、給与は年功序列。高卒だと、昇格が3段階で

止まるようだ。

35歳からの昇給は難しい」

「自分は20歳代の女性正社員。生産。

年収380万円。

賞与は多い方だと思う。

女性にも独身寮があり、キッチン、お風呂、トイレが

別の施設に基本、入れる」

「自分は30歳代の正社員。係長。

年収770万円。

海外勤務になると、手取りが国内のときの

2倍から3倍になる。

福利厚生は、勤務地で異なる」

「自分は40歳代の正社員。製造。

年収708万円。

基本、年功序列だが、頑張れれば

それなりに基本給に還元される。

会社公表の

平均年齢39.7歳、平均年収734万円は

本社勤務者で大卒だけの数字化と思う」

とのことです。