日東電工
わたし、うつなんです。
鬱、頭の病気だから仕方がないのです
それでも
体力あるのが、職場で「ばれて」しまって
最近、「力仕事」には
「駆り出される」のです。
数少ない友人、自称、物知りの友人が
このお会社のこと
「液晶用光学フィルムのトップメーカー。
テープ類でも高シェア」
と教えてくれました。
創業者、加藤 陽一 様、
東京帝国大学(現:東京大学)工学部
建築学科をご卒業、
現在の御社長、高崎 秀雄 様、
明治大学 商学部をご卒業
とのことです。
会社四季報には、
「テープ類から総合材料メーカーに。
液晶用光学フィルムで成長。
ニッチ商品でシェア首位多数」
と記されています。
「ニッチ」ですが、
友人が言うには
「大手が狙わないような
小規模で見逃されやすい事業領域を指す
意味で用いられることの多い」
とのことです。
有名な「ウィキペディア」さんには、
「粘着テープなどの
包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを
製造する株式会社。
前身は日東電気工業で、
戦後に日立製作所が系列下におさめた。
その後、同じく日立系列の
中央商事(当時。現、日立アーバンインベストメント)が
筆頭株主となるが、
2003年に日立系資本から独立した。
ある特定の素材を扱うのではなく、
社会で利用される製品の中間材料を、
電子素材、自動車製品、工業製品など
幅広く手がける。
『グローバルニッチ』を標榜し、
トップシェアを目標におく方針を掲げている。
液晶テレビ等に使用される
液晶用偏光板、液晶用位相差板、
また、熱はく離シートや、ぜんそく治療薬などでは、
世界最大のシェアである。
また、水の浄化・海水淡水化に
使用される逆浸透膜なども、
世界的に大きな市場シェアを占める」
とご説明がありました。
わたしの愛読紙、日経新聞には
「(前略)
新型コロナウイルスワクチン向けの
核酸医薬の受託生産やパソコン、
タブレット用の部材が伸び、
26日に2022年3月期の
連結利益見通しを上方修正した。
業績の拡大を好感した
投資家の買いが集まった。
(中略)
先行きにはリスクもくすぶる。
世界経済に減速感が出るなかで
スマホやタブレットの需要が
伸び悩む可能性がある。
また日東電工の最高財務責任者(CFO)の
伊勢山 恭弘 取締役は決算発表の記者会見で
今後のリスク要因の一つとして
半導体不足を挙げた」
と記事になっています。
株主リストを見ますと、
日本マスタートラスト信託銀行㈱ 様
19.48%
㈱日本カストディ銀行 様
13.6%
STATESTREETBANKANDTRUSTCOMPANY 様
1.78%
STATESTREETBANKWESTCLIENT-TREATY 様
1.72%
JPモルガン証券㈱ 様
1.44%
1.44%
日本生命保険相互会社 様
1.41%
JPMORGANCHASEBANK 様
1.24%
とのことです。
配当利回り(会社予想)が、2.44%
とのことですから
優良なご投資先かもしれません。
お会社の経営理念ですが、
「新しい発想で
お客様の価値創造に貢献します。
創業以来、Nittoグループを
支えてきた諸先輩の想い・知恵・価値観は、
長い歴史の中で積み重ねられ、
私たちの中でDNAとなって
脈々と受け継がれています。
それを明文化したものが、
「The Nitto Way」です。
私たちの判断基準であり、
心の拠り所となっています。
安全をすべてに優先
あらゆる事故・災害をゼロにします。
全員参加で、安全で安心な職場を築きます。
お客様へ驚きと感動を提供
お客様の期待を超える『こんなものが欲しかった』
の声をひきだします。
お客様と共に、社会への新しい価値を創造します。
お客様の満足を起点とし、
すべてのステークホルダーの繁栄につなげます。
変化の先取り
社会や市場の変化を感じられる現場に身を置きます。
変化を感じたら、素早く行動につなげます。
自分たちの強みを磨いて、
お客様に一番に相談していただける
ポジションを目指します。
新しい価値創造へのチャレンジ
失敗を恐れ何もしないより、
たとえ一時は失敗したとしても
チャレンジし続けます。
変化を面白がり、好奇心を持って
一歩前へ踏み出します。
スピーディーに動き、
やると決めたらやりきる覚悟
まず、最初に半歩踏み出してみて、
動きながら考えます。
オープンに情報を共有し、フェアに議論し、
やると決めたら一致団結して
チーム力でベストを尽くします。
日頃から、組織の壁や階層に捉われず、
フランクで風通しがいいコミュニケーションに
努めます。」
を掲げていらっしゃいます。
ブランドスローガンは、
「Innovation for Customers」
です。
障がい者雇用ですが、
日東電工ひまわり株式会社
特例子会社をお持ちです。
お会社のホームページに
「2010年3月1日、障がい者雇用の
優良企業として厚生労働省の認証を
取得しました。」
と記されています。
ご興味ありましたら
ハローワークや
支援機関の方とご相談なさるのが
よろしいかと思います。
以下は友人からの情報の引き写しです。
「偏光フィルムをはじめとした、
液晶ディスプレイ用光学フィルムの
トップメーカー。
各種産業分野で幅広く使われるテープ類や、
核酸医薬の受託製造などでも
高いシェアを持つ。
インダストリアルテープ部門では、
各種産業で幅広く使用される接合材料、
保護材料や自動車材料等を手掛ける。
オプトロニクス部門では、
偏光フィルムやタッチパネル用ITOフィルム、
プリント回路、プロセス材料などを
製造、販売。ライフサイエンス部門では
核酸医薬の受託製造や医薬品の開発を行う。
その他部門では水処理用膜などを手掛けている。
海外売り上げ比率、78%」
とのことです。
健常者様のコメントです。
「福利厚生は一通りそろっている。
財形貯蓄、退職金と確定拠出の2本立て
住宅補助は手厚く、35歳までは
自己負担月1万円くらい。
オフィスは狭いと思う」
「福利厚生は良い方だと思う。
社員寮あり。
財形貯蓄、持ち株会とそろっている。
オフィスは、フリーアドレスもある。
有料だがカフェもある」
「福利厚生には満足。
借り上げ社宅の制度があり、
ほとんどが会社負担で住める。
さすがに大企業だと思う。
執務スペースは、フリーアドレスもある」
「残業は部署次第。
1分とない部署もあれば、
22時までの部署もあるようだ。
休日は少なくはないが
スケジュールが流動的で
予定が立てにくい」
「勤務時間だが
担当テーマによる印象。
忙しいときは、月60時間。
それ以外は20時間くらい。
平均すれば、30~40時間くらい。
休日出勤もあるが、代休はきちんと
取れるので、ワークライフバランスは
保たれていると思う」
「拘束時間は長くない。
自分でスケジュール調整ができる。
だいたい月30時間以内にできる。
コロナ禍もあるので
リモートワークには積極的になってきた」
「自分は30歳代の正社員。
年収600万円。
基本、新卒だと27歳くらいで
年収550万円くらいになる。
それ以上は、昇格がないと難しい。
30歳前半で年収700万円を超えれば
良い方だと思う」
「自分は20歳代の正社員。開発職。
年収500万円。
昇給は年1度。賞与は年2回。
昇給、賞与は、職制で決まる面が強い。
転勤もある総合職が、収入的には優遇されている」
「自分は40歳代の正社員。営業職。
年収800万円。
給与は良いと思う。
ただ、手当は上下が激しい。
昇給、昇格は実力次第と言いたいが
やはり、日本企業、社内での
振る舞いも影響する。
会社公表の
平均年齢40.4歳、平均年収734万円は
実状かもしれない」
とのことです。
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