この時私は5年生に成っていた

まい日が嫌で

死にたいとも思っていた


世の中を斜めに見始めたのもこのころだと思う

嫌もっと以前からもあったかも

学校もサボるようになっていた

親も学校から呼び出されることが多かった


相変わらず、父親に摂関され、益々希望を失っていった

自分の気持ちなんて誰も解ってくれない、そんな気持ちでいた

其処まで行くと世の中すべてが敵に思えてくる


そのうち近所でも評判になって

あの子と遊ぶなと言った具合になって

其処でも孤立、全く行き場がなくなった


近くの空き地で一人で遊び

たまに、他の子が遊んでいると喧嘩

そのうち、弱い奴を従えるようになった


どんどん妄想が膨らんで行き、この時点では完全に世の中すべてが敵

もう止まる所なんてある訳もない

やることも大胆になってきた


学校をさぼって浅草の花やしきなどで遊びまわって

補導もされた、当然親が呼び出され

お定まりの摂関、こんなことを繰り返していた


小学校五年生の不良少年の出来上がりだった