最近よく聞く言葉に、
「ボトルネック」 があります。
なんとなく意味は分かる。
でも、説明しようとすると、
言葉に詰まる。
こういう言葉、意外と多いですよね。
私も、正直に言えば、
ボトルネックという言葉を
「雰囲気で使っていた側」です。
ボトルネックって、結局なに?
ボトルネックとは、
全体の流れを詰まらせている“一番細い部分”
のことです。
たとえば、
ペットボトル。
底がどんなに大きくても、
注ぎ口が細ければ、
水はそこからしか出てきません。
この「注ぎ口」が、ボトルネックです。
人生にも、ボトルネックがある
人生や仕事でも、同じことが起きています。
・頑張っているのに結果が出ない
・忙しいのに前に進んでいない
・勉強しているのに伸びない
こういうとき、
原因はたいてい一つ。
「どこかにボトルネックがある」
という使い方をしますよね。
全部が悪いわけではなく
むしろ、ほとんどはうまく回っている。
でも、たった一か所が詰まっている。
これがボトルネックという意味でしょう。
ボトルネック以外の「なんとなく分かったつもり言葉」
こういう言葉、他にもあります。
・レバレッジ
→ てこの原理。少ない力で大きな結果を出すこと
・サンクコスト
→ すでに戻らないお金や時間
・アセット
→ お金だけでなく、経験や信用も含む資産
・リスクヘッジ
→ 危険をゼロにすることではなく、分散させること
・リスクオン
→ 成功のためにリスクを取りに行くこと
どれも、
言葉を一度ちゃんと噛み砕くだけで、
見え方が変わります。
投資も同じです。
投資で伸び悩むときも、
大抵はボトルネックがあります。
知識が足りないのか。
取引しすぎているのか。
感情が邪魔をしているのか。
全部を一気に良くしようとすると、
かえって疲れます。
でも、詰まっている一か所だけを整える。
それだけで、
流れは驚くほど良くなることがあります。
人生は、詰まりを一つずつ外す旅
人生は、
劇的に変わる瞬間よりも、小さな詰まりを
一つずつ外していく連続なのかもしれません。
言葉の意味を知ることも、その一つ。
ボトルネックを見つけて、そっと広げる。
それだけで、
人生の流れは、少しずつ良くなっていく。
そんな気がしています。