世界仰天!中国がプラスチックで出来た米を販売してたことが判明 | 幸食ナビゲーター 渡辺 徹 officialブログ

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『食』とは「人を良くする」と書きます。食とはただ健康というだけでなく、食を正す事により
誰もが繁栄し、人生を謳歌する事が出来る可能性を秘めているのです。





多くの信じがたい食品事件を起こしている中国。


毒殺したネズミや猫を羊肉として販売していたと言う衝撃事件はほんの一部で、野菜などからは猛毒で発がん性もある有機リン系殺虫剤メタミドホスなどの高濃度の残留農薬が検出されていたという。


46年前に消費期限が過ぎた鶏肉が使われていたとか、大手食品メーカーのソーセージの中からゴキブリやホチキスの針が・・・。



そんなショッキングな事件が尽きる事のない中国ではまたまた衝撃的な食品偽装が発覚!!


なんと今回、中国発プラスチック米がアジア諸国で流通しているというニュースが、海外を騒然とさせています。

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一見通常の米とあまり違いはない。そこがタチの悪い所で、ジャガイモ、サツマイモになんと合成樹脂を混ぜて米そっくりに作り上げているのだ。
農場で自然によって作られるのではなく、工場で人工的に生産している。食品に食品じゃないものを混ぜて作るという前代未聞の事態である。
皮肉にも、このプラスチック米は生産コストが安く、非常に大きな利益を得ている。


香りを出すために香料


工場では、香り高い五常米に近づける為、米の香りのする香料を入れ、より本物の米に近づけている。

しかし、実際に食すと消化が難しい。中華料理店協会当局者はこのプラスチック米を3倍食べることは、ビニール袋1枚食べることに値するだろうと述べる。

五常市の市長はこの現状に強い憤りを示し、しっかりとした調査と、偽装米の根絶を強く主張しました。


正規品そっくりにして販売


このプラスチック米は五常市産の米と偽り販売している。

五常市の米は高級品として通常の米よりも香り高く、約2倍の価格で販売されているほどの高級米だ。

偽装米輸出 海外への影響は?

噂によれば、プラスチック米はインド、インドネシア、ベトナムにも輸出されたとがあるという。

輸入食品に対する水際対策が甘い国においては、安いことを売りにしているレストランなどでこうしたニセ米が提供される可能性は否定できない。

中華料理店が多くにぎわう日本にも、万が一このような偽装米が混入する可能性がゼロとはいいがたい。

各々が最善の注意を払うことが必要だ。

DMMNEWS



◆なぜこれだけ問題になっても中国産の食品を使い続けるのか

「もし本当に“脱中国”になれば、日本の店からほとんどのインスタント食品や冷凍食品が消える。それらには、ほぼ100%中国産が使われている」と指摘している。一方で、これらの食材を大量に輸入することで、現在の物価が保たれているという側面もある。」

「いくら中央政府が規制を厳しくしても、現実には効果はない。なぜなら、多くの企業が地方に存在しているからである。食品事情が改善されないのは次のような理由からだ。
1)各省庁関係者が地元企業と密着している関係
2)政策を掲げる政府ではなく、実際には地元の省庁が監督している3)原油高により利益を出せない食品企業が厳しく規制されると倒産する
4)倒産すると税金がもらえない省庁の財務が悪化し、役人関係者の成績が悪くなる。」

そして「中国産は日本企業や消費者にとって爆弾のようなもので、いつ、どのような問題が起きるかわからない。日常生活に深く浸透した中国産について、避けたくても避けられない状況にある日本の庶民は、しばらくはこの問題に頭を悩ませることになる。」

と専門家は話しています。

外食産業でも中国産食品はとても多く使われています。

日本でもそうですが、食の安全や健康よりも、経済が優先されています。

子ども達の未来や私たちの健康に多少の矛盾があったとしても、企業優先と言う「大人の事情」が先なのです。


ましてや中国などは日本などを遥かに超えた非常識が日常化している国です。

そして日本の輸入に対する検査も一部のチェックしか行われていません。

自分たちを守るのは、自分たちしかない事をしっかり理解して行かなければなりません。