時にインターネットの匿名性は、現実世界で言いにくいことを綴るのに役に立つ。
私は、いわゆるQuestioning。
あまり有名な概念ではないかもしれない。
私の印象では「LGBT」は結構聞きなれた単語になってきているのではないだろうか。
L→レズ
G→ゲイ
B→バイ
T→トランスジェンダー
※この名称を嫌がる方々もいるが、一般的な呼び方として記載
である。最近はテレビでも「私は○○です。」といって、ひとつのアイデンティティとして公言している芸能人もいる。
世間で認められつつあるということなのだろうか?
今は多様性の社会だ。
価値観、考え方、服装ひとつとっても様々。
性もそのうちの一つ。
ステレオタイプって言い方が正しいのかわからないけど、
性は「男」と「女」ただの2つだけ!
なんていう古い考え方を持ってはいないだろうか?
私もまだ勉強途中で知らないことはたくさんあり、
すべてわかるわけではないけれど、
知っているだけでも実に性は多様化している。
先に示した「LGBT」もそうだし、そのほかにもたくさんあるんだとか。
レズは同性愛で対象が女の人(女が女を愛する)
ゲイは同性愛で対象が男の人(男が男を愛する)
バイは対象が男でも女でもある人(両方愛することが出来る)
トランスジェンダーは性同一性障害ともいわれ、生物学的な性と精神的な性が一致していない人
このほかに、人類すべてが愛の対象であり、同性や異性を越えて、性など関係なく愛せる人(名称は忘れてしまいました)
また、まったく逆で、誰も愛せない、愛情を注ぐことが出来ない無性愛と言われる人なんかもいる。
このような多様化した性の形がある中で、自分の性は一体どこにあるのか、
それが確立できていない、迷っている人のことをQuestioningと呼ぶのである。
今現在私はその状態である。
自分は男なのか女なのか(体は女です)
また、男が好きなのか、女が好きなのか・・・
わからないまま現在19歳。
明確に定める必要性があるかどうかも怪しいが、
自分のアイデンティティの一つである以上、はっきりさせておきたいと思うのが普通である。
これは、全く個人的な印象で、こういう悩みって多いのではないのか?
一度は思ったことあるんじゃないのか?
でも、「LGBT]とか単語は有名になっていても、あんまりそれらに対する世間の受け入れ方は厳しいままなのでは?
それによって、性に対する悩みを相談する場所って意外にもないのでは?
なんて思ったりする。(無知なだけな気がしなくもない)
私の周りには、当事者(?)は一人もいない(認識していない)ので
経験談や実際の現状は想像でしかない。
自分もバイなのではないか
それともレズか?なんて考えることがあるから、このtopicに興味があって勉強している。
思ったこと感じたことをありのままに書いて、自分自身と向き合う場にするとともに
もし、興味関心を抱いてくださった方がいたならば、アイディアを共有する場に出来たらいいなと思う。