7月7日のこと。


簡単に…


思っていた通り、首のリンパ節に転移が“疑われる”ものが1つありました。


だって、右側だけ軽い【おたふく】のような痛みがありますもん。


鼻をかめば、これまた右耳だけ少し痛いし。


今現在は“少し腫れてる”程度なので“疑い”らしい。これまた【グレーゾーン】。

グレーゾーンである以上、ここも切らなければならないと。


なので【頸部郭清術】が追加されました。


んなわけで、入院期間が1週間→10日に延びました。2週間も入院したら逆に身体がなまって良くないと思うので10日くらいが丁度良いでしょう、だってさ。


手術時間も2〜3時間→4〜5時間予定に変更されました。


元々、転移が有っても無くても首のリンパ節は切除してもらうつもりでいたので、想定内。

↑術後すぐに転移が見つかったと言う話をよく耳に?目に⁇していたので…

それに自覚症状もあったので、“やっぱりな”くらいにしか思わず動揺ゼロ。


そんなことより、1番恐れていた他臓器への転移。


こちらはどこにも異常無し🙌


本当に良かったです。


あ、左の卵巣が腫れてるのと卵巣嚢腫の疑いがあると言われた。


そーいえば、婦人科系の病気も持っていたんだった。


前までは右の卵巣が腫れてると言われていたのに、今回指摘されたのは左。どーなってんだ?


ちなみに数年前の記録では右卵巣38mm。

その翌年の検査でも38mmとまったく成長していなかったので、自身としては全く気にしておらず、生まれつき大きめなんじゃ?くらいにしか思っていなかった。今現在でもそう。


医師には『こんなのは全く急がなくて良いので、今は舌の治療に専念して、良くなったら地域の医療機関を1度受診してみてもらっても良いのかな?と思ってます。』とのこと。


ま、そんな訳で予定通り14日に入院して→15日に手術してきます。


あ、そうそう。

ステージは3になりました。


腫瘍の厚みが5mmを超えるとそれだけでステージ3になってしまうんだとか。


ちなみに私は7mm。


だけど、


医師『1つの基準として5mmを超えたら何でもかんでもステージ3って言わなきゃいけないって決まってるだけで、あなたの腫瘍自体は初期。大きさも小さいし、オーバーしたと言っても2mmだけ。本当に悪かったら10mmを軽く超えてくる。だからステージ3とかイチイチ気にしなくて良い』とのこと。


医師『名称もステージ1,2は初期ガン。ステージ3,4は進行ガンと変わってくるけど、あなたの場合はこれも深く考えなくて良い』と、とても心強いお言葉を頂きました。


さらには…

付き添ってくれた妹が『手術の日の付き添いは…』と聞いたところ


医師『今はコロナなので基本、禁止されています。3つだけ例外があって①ガン患者さんの手術②心臓の手術をする場合③命の危険を伴う、大変リスクのある手術を行う場合。この3つに関しては主治医の判断で付き添いが可能になります。』と。


私“やった〜🙌🙌ってことは、家族に付き添ってもらえる。心強〜〜い🙌🙌”なんて心の中で思っていたら…


医師『あ、でもお姉さんは大丈夫なので、終わったらこちらからお電話しようと思っていたのですが、それでよろしいですか?』


妹『あ、はい…(^^;;』


私“えぇぇぇぇぇ〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き


とまぁ、そんなやりとりがありましたとさ。



初全身麻酔。


ちょっとドキドキ…