子どもの心がわかるママを学んで
スピリチュアルママになろう
子どもを伝える
絶対音感コーチ学会®
鬼頭です
今の時期、子どもたちは
見えないプレッシャーに
押しつぶされそうになっています。
こんなことを感じていませんか？
・下の子にイジワルをするようになった
・赤ちゃん返りをしている
・ママにくっついて離れない
・泣く事が多くなった
・言う事を聞かない
などなど、入園、入学を迎えるお子さんは
２月から始まる春の不安定期です
でも、ママやパパはこう思うでしょう。
・幼稚園へ行くのにしっかりしてほしい
・このままで幼稚園へ行けるのかしら？
・ひとりで歩いて学校へ行けるの？
・もう１年生だから自分のことは自分でやって！
その気持ちはその時期を通り過ぎた母として
とっーてもわかります。
でも、それではかわいい子が怪我をしているのに
傷口に塩を塗っているのと
同じことになんです
しっかりして欲しいから突き放したら
逆効果です。
子どもたちの不安は
私たちが今すぐ宇宙飛行士になって
ロケットで宇宙へ旅立っちゃうくらいな不安と同じです。
・この服装でいいのか？
・え？毎食宇宙食だよね・・お寿司とか食べられないよね。
・明日はカレーでも作っておくか。
・ドラマの続きが気になるんだけど。
・トイレは行っておいた方がいいよね？
長旅だもの。
などと、わけのわからないことを考えているうちに
ドンドン心配になってきます。
・生きて帰れるのか？
・子どもたちとまた会える？（夫は先に浮かばない？笑）
・おかあさんがいなくなったら・・・
我が子を置いていくことに不安で、悲しくて
泣けてきそうです
それと同じで、入園、入学を迎える子どもたちは
不安でいっぱいです。
周りの大人が
「もう１年生だものね！お兄ちゃん（お姉ちゃん）になったね！」
「大きくなったなー。しっかりしなくっちゃね」
「１人で学校へ行くんだよ！行ける？」
「ほら、ひとりでやってごらん！もう１年生だからできるでしょ」
と言うのです。
宇宙がどんなところだかわからないのに
もっともっと不安にさせるのです。
子どもたちをしっかりさせよう！
励まそう！
として、傷口を広げるんです。
その方法ではしっかりしません。
子どもたちは、未知の世界へ行くのですから
安心材料を増やしてあげましょう。
幼稚園ってこういうところだよ。
小学校ってこういうところだよ。
教えてあげてほしい。
どんなところか調べたり
パパやママの話を聞かせてあげたり
通学路を一緒に歩いたり
何をするのかがわかるようになると
少し安心出来るようになります。
でも、まだ体験していないので
子どもたちの心は今、張り裂けそうですよ。
幼稚園や学校に怖くていけない状態に
してしまうと、大変ですから
気をつけてあげたいですね。
外で頑張って家に戻ると
ママが今までと変わらず
温かくホッとさせてくれる。
子どもたちが未知の世界を怖がらないように
温かい家庭であってほしいなと思います。