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東温フットサルクラブのブログ

2024年度選手募集開始!!
各カテゴリーとも毎月2回、休日の17:00~20:00の間で活動し、小学校低学年は60分、小学校高学年は90分、中高生は120分のトレーニングを行います
2024年度からは、U-15フットサル選手権大会への出場も視野に入れて活動していきます。

今年度からU-15フットサル選手権への出場をしますが、大会出場には正副のユニフォームが必要です。そこで、先日からメーカーやデザインの選定をスタッフでしていました。

軽くて着心地の良い素材と金額とのバランス、もちろんデザインなどについて検討した結果、次のユニフォームを作成しました。実は完成して今日届いたところです。



チームエンブレムは、監督を任せる久保コーチのデザインです。東温市の市章を意識したカラーで、キラ星の如く輝く個性的な選手がダイヤモンドのポジションに配置されたイメージです。

ユニフォームデザインは同じくダイヤをイメージしたものにして、カラーリングはオーダーした受注生産で、世界にひとつしかないユニフォームです。

フィールドプレーヤーは正が青、副が白、ゴレイロは正が赤黒赤、副が緑です。

ストッキングは、これに合うものを選定中で、近いうちに注文書を配付する予定です。必ず正と副の2色を購入してください。


今年はチーム結成以来初参加となりますが、昨年度各チームで出場した選手もおり、このクラブとして継続して練習は積んできていますので、現在2強のクラブチームに少しでも近づく活躍をできるよう、大会まで1か月半でチーム力を高めたいと思います。選手の皆さん、自チームの練習や試合もありますが、時間をできるだけ作り、コンディションを保ちながら練習に参加しましょう。

その様子を見て大会の登録選手を決めようと思っています。

ユニフォームは番号ごとに正と副を丈夫な布の巾着袋で管理します。


今週末は低学年は17:00〜18:00で、高学年は17:00〜18:30、中高生は18:00〜20:00です。

小学生の皆さんも、このフットサルクラブの練習を続ければ、中学生の大会で活躍できるようになりますよ。

週末の練習がますます楽しみになってきました。

今日6/9は、低学年が17:00~18:00、高学年が18:00~19:30に、ツインドームで活動しました。

低学年は会員が徐々に増えて、欠席者が2名いたものの13名が参加して、元気いっぱいにフットサルを楽しみました。

テーマは「身体とボールのコントロール」です。森&藤井コーチの指導です。

低学年の子どもたちに初めてラダーをさせてみました。簡単なものから始めてできるだけシンプルな種目に絞りましたが、3拍子はやはり難しかったようです。1年生から4年生までいるので、コーチが見せたステップを真似できる選手もいましたが、同じことをするのはまだ難しい選手もいました。学年によっても差はありますが、その子の理解力(視覚的・言語的)と運動神経の発達段階は人それぞれです。今の段階で運動神経がいいとか悪いとか考えるのではなく、思うようにステップできていないと感じたお子さんには、いろいろな動きを真似することから始め、ゆっくりでいいから正しい動きをできるような遊びをさせてあげてほしいと思います。できなくても根気強く繰り返しているうちに、だんだんとできるようになるものです。発達段階には個人差がありますので、いろいろな動きを経験させてできるようになる過程を見守るのも大切だと考えています。

そして、いつものようにコーチの真似をしてボールタッチをする練習をしました。片足で立ってボールを扱うというのは、慣れないと難しいものです。いくつかのタッチをしていると、ある1年生が以前にやった「だるまさんがころんだ」をしようと言ったので、少しレベルアップして何種類かターンを入れたタッチをしようと考えていましたが、その声を採用しました。その後で、前に進むドリブルだけでなく、足裏を使ってボールを転がしながら横に進むドリブルの練習をコーチの動きに合わせて行いました。

 

低学年の指導で特に心掛けていることは、次の4つです。

①いろいろなボールタッチをできる限り両足を使えるように方向を変えながら行い、「初めはゆっくりでいいよ、できる人は少し早くしてみよう」という声をかけ続けること

②運ぶドリブルやパスの練習は、周囲の状況を把握して行うメニューにすることと、慣れたら競争してスピードを上げるチャレンジをすること

③必ず顔を上げて相手の真似をしたり反対の動きをしたり、リアクションで自分のプレー方向を決めることができるようにすること

④コーチの説明を子どもたちが理解し、集中して楽しめているかを観察し、メニューを工夫すること

⑤ひとりひとりがたくさんボールに触れるようなゲームを多くして、いいプレーには笑顔で声をかけたりハイタッチをしたりして一緒に楽しむこと

 

低学年でコーディネーション(自分の身体を自在に動かす能力)や空間認知能力を高め、顔を上げて自由にボールを扱うことができるようになれば、相手と駆け引きをしたり、ボールの動きを予測して自分の次のプレーをイメージしたりすることが容易にできるようになります。後はゲームの中でいろいろな状況を経験することで自然と対応力が身に付いてくるので、ゴールデンエイジの入口である9~10歳くらいまでに手足の器用さを高めることを意識して指導しています。

 

高学年は9人が参加して行い、主に相手との駆け引きで逆を突くトレーニングをしました。久保&森コーチの指導です。

始めは前後に置いているボールを使って縦の位置関係になり半身で相手を観察しながら前後の動き、次は両サイドに置いているボールを使って向かい合って左右の動きからシュートまで持ち込む練習をしました。相手を観察して駆け引きをすることを楽しみながら、1対1のレベルアップを図りました。ゲームは、個で駆け引きをするスペースを取るため、3対3+GKで行いました。自陣で勝負をすることでボールを失ってピンチになる場面もありましたが、それも経験のうちで、少し考えて取られない程度の運び方からパスをつなぎ、相手陣での勝負が増えました。ゴールが決まらなかったので、「チャンスにはゴール近くに走り込もう」と助言したところ、相手の裏を取って縦パスを受けるシーンも見られるようになり、左サイドを突破した選手から逆サイドゴール前(セグンドの位置)へ走り込んでファー詰めでの得点も決まりました。

 

小学生のうちにいろいろなスキルを高め、中高生でチーム戦術を理解した戦いができるように指導していきます。今年度からU-15フットサル選手権大会に出場しますので、小学生もそれを目標にフットサルに取り組んでもらいたいと思っています。

来週は全年代、再来週は中高生の活動です。

会員及び保護者の皆様

 

愛媛県サッカー協会フットサル委員会が主催するフットサルGKクリニックが6/15(土)17:00~19:00今治市大西体育館で開催されます。詳細は、こちらのリンクから実施要項をご覧ください。県内ではめったにない機会ですので、希望者を募って東温フットサルクラブとして参加しようと考えています。

今年度から東温フットサルクラブでU-15フットサル選手権大会に出場しますが、これまでGKのトレーニングを十分に積めていませんので、これから本格的に取り組んでいこうと考えています。指導は、サッカーのGK-C級コーチでもある森が主に行う予定です。、
森もフットサル委員会の一員として参加して一緒に学ぼうと考えていますが、送迎は保護者にお願いすることになります。参加希望の方は、GK歴(~年)、利き足、身長をお知らせください。参加費は一人500円ですが、当日集金してまとめて支払います。

 

上のような案内をまずGKをしている選手に送ったところ、参加申込者が既に複数います。フットサルに限らずサッカーにおいてもGK経験の有無やGKの視点を理解している選手は得点力において非凡なものを持っていると日頃から感じています。そこで、フィールドプレーヤーでもぜひGKを経験して決定力の向上を図りませんか?もしかするとGKの面白さを感じたり、才能を見出されたりしてあなたの人生が変わるかもしれません。私自身、高校1年生でGKを始めて長くGKとしてプレーしてきたことで、少なからず自分の考え方や生き方に影響があったと感じています。

 

GKクリニックに参加したいという選手は、身長と生年月日、利き足とGK経験の有無及び経験年数を6/3(月)17:00までにメールで森までお知らせ下さい。ただし、主催者に相談して参加者多数のためフィールドプレーヤーは遠慮した方が良い状況であればその旨をお知らせして参加を見合わせる場合もあります。

今日は、高学年と中高生がツインドーム重信を半面ずつ使って活動しました。

 

中高生は久保コーチの指導で対人プレーの駆け引きやグループでの崩し方についてトレーニングをしました。1対1ではボールの持ち方や相手の逆を取るためのステップやフェイントなどについての助言がありました。続いて2対2、3対2、3対3と徐々に人数が増えても、大切なのは局面で2対1を作るためのオフでの動きやオンでのボールの運び方・仕掛けるタイミングなどについて具体的なアドバイスがあり、それを生かして徐々によいプレーが増えていきました。

 

高学年は山下コーチの指導で、1対1での駆け引きを中心にトレーニングをしました。高学年ではアジリティを高めることも重視し、ボールを使わないでも楽しみながら取り組めるメニューをいろいろ準備しています。サッカーやフットサルの原点は、「1対1で目の前の相手に勝つことである」ことは疑いようがないでしょう。その原点を大切にしてトレーニングをしました。最後のゲームでもまず相手を抜くチャレンジをたくさんしていました。

 

今日は、高学年の選手は希望者は8:00までと予定表に書いていたにもかかわらず、ずっと動き続けていたこともあり、1時間半という短時間で終了しました。8:00終了と思っていたのに早く終わって残念だった選手の皆さん、ごめんなさい。また、迎えの皆様には時間が明確でないためご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。基本的には10分前には来てゴールを出すなどのコートづくりを参加者全員で行いましょう。そして高学年は90分間の活動をしてから片付けとクーリングダウンをしますので、今後もそれを目安に送迎をお願い致します。

 

来週はコートが使えないので1週休みです。次回は6月9日(日)17:00~18:00低学年、18:00~19:30高学年の活動です。場所はツインドーム重信です。

 

7月までの予定が決まりました。

7月の川内体験教室は19日(金)17:00~18:00川内アリーナです。

7月末からU-15フットサル選手権大会愛媛県大会が始まるため、7月は中高生中心の活動になります。低学年と高学年は7月は各1回の予定ですが、その振替えとして6月に活動を入れていますのでご了承下さい。

今日は、月1回のフットサル体験重信教室の日でした。

18:00~19:00といつもより少し遅い時間でしたが、フットサルクラブの会員に加えて体験参加のお子さんが4人で、合計13人のお子さんと6人の保護者が参加し、楽しく活動しました。

 

ウォーミング・アップとして、子どもが鬼になってドリブルで大人(保護者+4人のコーチ)を追いかけ、ボールを当てるゲームをしました。大人は必ず片方の足は地面についておく(つまり走ってはいけない)というルールで最後のゲームまで行いました。

ドリブルで狙った方向へボールを運び、正確に蹴るという単純なことを狙っていますが、本当に楽しそうに追いかけ回していました。途中からは、大人の頭の体操と子どもがより注意して観るというねらいで、ボールを持っている大人に当ててもセーフというルールを加えました。

 

次は立場を逆転して大人が鬼になり、ドリブルして逃げる子どもを追いかけました。大人を観察し、より安全なスペースへドリブルしながら逃げるという、単純そうでいてサッカーやフットサルに必要な要素をたくさん含んだゲームです。

これも途中からは、逃げる子どもが鬼にボールを蹴って当てると鬼が10秒間凍るというルールを追加すると、よりチャレンジングな姿でゲームに臨む姿が見られ、楽しみながら技術を高めました。


18:20からはゲームをしました。たくさんの参加者がいたので、2グループに分けて、まず子ども対大人の対戦をしました。

主に3年生以上の7人とコーチ&保護者計5人が対戦し、主に1,2年生の6人と保護者4人がそれぞれのコートで対戦しました。前後半のゲームを行った後、子どもと大人混合で2チームに分けて行いました。

低学年は絵に描いたようなだんご状態で、味方の邪魔になることもありましたが、友達と協力してゴールを目指すよう声を掛けると、味方を助けようとする姿もありました。失敗を恐れずにまず自分がチャレンジして、味方と協力してゴールを目指す、ボールを奪おうと一生懸命に追いかける、サッカーの根っこにある大切なものを観た気がします。

 

なお、7月までの予定がほぼ決まりましたのでお知らせします。ただし、7月の川内体験教室は未定でコーチの調整中です。

決まったらお知らせします。

7月末からU-15フットサル選手権大会愛媛県大会が始まるため、7月は中高生中心の活動になります。低学年と高学年は7月は各1回の予定ですが、その振替えとして6月に活動を入れていますのでご了承下さい。

今週末の5/19は、時間に注意していただきたいのですが、18:00〜19:00の1時間だけ親子フットサルをします。ボールを使ったウォーミングアップをしてから、親子でチーム分けをして、2面を使って4チームでリーグ戦をします。会員の皆様は、保護者のご参加は当日申し出ていただいたので構いません。
会員以外の募集はとうおんスポーツネットワーク



で募集していますので、体験教室として初めての親子参加も期待しています。お知り合いで参加したいと言う方がいらっしゃれば、ぜひ案内をしてこちらから申し込むようにお伝えください。


逆に、フットサルクラブ会員で川内体験教室への参加を希望される場合は、お手数をおかけ致しますがGoogleフォームでの申込みをお願いします。先日個別にお知らせした特典を設けましたので、参加費の扱いについて担当者同士の事前確認のため、よろしくお願い致します。

5/12は、先週に続いてツインドームが3時間フルコートで使えたので、低学年、高学年が17:00スタート、低学年の後中高生が18:00スタートで総勢約50名の選手が参加して楽しく活動しました。

特に中学生は、U-15フットサル選手権に向けて、体験ではありますがトレーフルの選手も合流してアイスブレイク的なウォーミングアップから、3対2の数的優位な状況から崩す練習をしました。
18:30に高学年が終わってからは、全面を使ってゲームをたくさんしながら各選手の特徴を観察しました。
たくさんの選手が続けて練習に取り組み、個人戦術も身に付け、チームとしても戦えるようにしていきたいと思っています。

GW最終日は、高学年の活動を行いました。

昨年度から時々顔を出して一緒にプレーしてくださっていた山下さんに、正式にクラブからコーチを依頼したところ、快く引き受けてくださいましたので、その初指導をしていただきました。

 

スタートは足の裏を使って前進したり後退したりしながら片足でバランスをとるトレーニングでした。「だるまさんがころんだ」のようなルールで、声ではなくコーチが持ったボールから手が離れている間は動いていいというものでした。ゲーム感覚の楽しみながらできる練習で、見てプレーを選択し、片足でバランスをとって静止するという、サッカー・フットサルの大切な要素が詰まっていると感じました。

 

その後は、キックの基本で二人組でインサイド及びインステップのボレーキックをしました。足首を固定することを指導し、グラウンダーのパス練習に移行しました。

 

必要以上に力をいれるのではなく、キックする瞬間に足首を固定すればよいのです。

とはいえ、なかなかうまくいかない選手も多く、距離を徐々に伸ばしながら正確なパスの練習をしました。その中で、蹴りやすいところにコントロールすることも助言しました。

 

3対3でパスゲームをした後、2人のコーチも入って4対4のゲームをしました。パス練習では正確さが欠けていても、ゲームになるとワンタッチシュートでコースを突く選手もいて、やはりゲームに勝るトレーニングはないと感じました。

ただ、トレーニングで具体的に意識をしながらプレーしているからこそ、トレーニングのテーマを生かしたゲームができるのだと思います。

最後には、マットを利用したバランストレーニングをして終了しました。専門的な道具を用いたトレーニングが新鮮で、子どもたちは楽しんでいました。フィジカルトレーニングにもこのような楽しい要素があると選手が意欲的に取り組めるということを改めて実感し、指導者としても学びがありました。

 

次回は来週5/12、ツインドームで全年代が活動します。

低学年は17:00~18:00,高学年は17:00~18:30,中高生は18:00~20:00です。お楽しみに。

今日5/5は、社会人フットサル県リーグに所属する選手の皆さんに来ていただき、5分ゲームをたくさんしながら、

ゲームの中で出た現象について助言し、実践の中で戦術面を確認していきました。

開始から3本目くらいまでは、相手も中学生相手にどのくらいの強度でプレーすれば良いか戸惑っている面も見られ、こちらの選手がどのようなプレーをするのか分からないこともあり、その隙を突いて4点立て続けに先取しました。しかし、相手が徐々にこちらのプレーに慣れてからは力の差がはっきりと表れてきて押される展開が続きました。

 

そんな中で、前の選手がパスラインを切りながらプレッシャーをかけ、相手がパス&ランをしたときに付いて行くことを最も大切にしました。さすがに社会人はそのスピードが速く遅れることが多かったですが、それでも付いて行くと相手がミスをしたり後ろの選手が狙いを絞って縦パスをカットしたりできました。

 

しかしさすがに相手も単純なプレーだけでなく、時折デザインされたようなコンビプレーや3人目の動きを生かしたワンタッチパスで中高生を翻弄してきました。たくさん点は取られましたが、その動き方を学ぶこともできたのか、徐々にこちらも相手ゴール前で工夫したプレーが見られるようになりました。

 

来てくださった皆さんに感謝!

 

そして、明日5/6は高学年の活動日です。