2024年度は変革の年!!活動開始しました | 東温フットサルクラブのブログ

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2024年度選手募集開始!!
各カテゴリーとも毎月2回、休日の17:00~20:00の間で活動し、小学校低学年は60分、小学校高学年は90分、中高生は120分のトレーニングを行います
2024年度からは、U-15フットサル選手権大会への出場も視野に入れて活動していきます。

今日は2024年度最初の活動でした。

2年前からとうおんスポーツネットワークの体験教室で小学校低学年と高学年のフットサル体験重信教室と川内教室を開催しています。そこへ続けて参加していたお子さんたちが3年生になり、弟や妹たちも小学校入学です。年長ですが参加できますか?というご質問をいくつかいただいていましたので、中学生がサッカー協会の公式戦であるU-15フットサル選手権への出場を目指す今年、思い切って小学校低学年の部を他カテゴリーと同様、月2回行うことにして案内しました。すると、近所の同級生を誘って参加して下さった方もあり、初回の今日は9人が参加しました。

 

小学校低学年はボールに親しむことを目標にして、60分のトレーニングをしました。まず、いろいろなボールタッチからドリブルをコーチの動きを見ながら真似をするという初歩の練習から始めました。実はこの最初が肝心で、コーンの間をドリブルするよりも、顔を上げて相手を見ながらボールを動かせるようになることが今後の成長には大切です。足でボールを扱うのは本当に初めてに近いお子さんから、2年間練習してきたお子さんまでいろいろなレベルですが、やればやるほど上達するのが分かります。少しずつ難易度を上げて、飽きない程度で終え、水分補給。

次に二人が近い距離で正面のパス&コントロールの練習をしてから、右へ動いてパスを受けてコントロール、正面の相手にパスしてから左へ移動してコントロール&パスをしました。ボールタッチを足の裏を使ったりインサイドを使ったりしていたので、どこで止めるとか蹴るとか言わなくても感覚でできるようになってくるのが不思議です。この年代はあまり多く説明するより、とにかく見よう見まねでやってみるのが一番です。横移動&パスは、説明を理解することも含めて特に1年生には難しかったようでした。その後少しだけパスの距離を長くしてみましたが、これもまだしっかりと蹴れない選手が多く、早めに切り上げました。

そして、練習の仕上げはドルブル&ストップのリレーです。始めは2人組が近い距離で要領を把握し、少し距離を伸ばして5人対5人で対戦しました。1サイクル目はラインで止めることができずに次の選手へパスのようになってスタートしていましたが、2サイクル目はドリブルした選手がラインで止めたボールを、次の選手がドリブルを開始することができました。結果は同着となり、決着はゲームで!と残り約30分間はコーチも入ってゲームをしました。何と、そのゲームも5対5の同点で終わり、決着は次回という最高の結末でした。たくさんボールに触ってたくさん動いて汗をかいて、おまけに短時間でボール扱いが上手になっている素敵な60分間でした。

 

次の時間帯は中高生が12人参加して、サポートの質を上げることを目標に、アップからダウンも含めて120分の活動をしました。昨年度は参加人数が非常に少なく、個人スキルを磨くトレーニングが多かったのですが、このくらい集まると、パス練習もバリエーションが増えます。今日は特にパスしたら動いて選手が流動的にポジションを変えながら鳥かごをしました。5対1から4対2まで、条件を変えながらトレーニングをすることで、楽しみながら自然とパス&ランの習慣を身に付けていました。

その成果もあり、これまで積み重ねてきた個人スキルの練習の成果もあり、最後のゲームは本当に見ていてわくわくするようなプレーがいくつも出ていました。やっぱりゲームは楽しい。次回もたくさんの選手が集まることを期待しています。

 

初回の時点で、今年度の加入者が全カテゴリーで合計19人です。まだ増える予定ですが、近くでサッカーやフットサルを始めたいけれど、スポ少はハードルが高いのでちょっと・・・という小学生がいらっしゃいましたらぜひご紹介をお願いします。