BEATの冒険 -20ページ目

BEATの冒険

街に出かけた時も、一人家にいる時も欠けることのない音楽。 そんな音楽に関することをいろんな角度から語りたいと思います。 マニアックすぎることもあるかもですが、是非お付き合いをo(^▽^)o

先日、イギリスのブリット・ポップのシーンで活躍したバンド、ブラーのBOXセットがリリースされました。

ブリット・ポップという言葉も、メディアが勝手に作り上げたもので、この時期には、ニューウェイヴ・オブ・ニューウェイヴなどという、訳のわからん言葉も使われていました(笑)

’94年に発表された、ブラーのアルバム、「パーク・ライフ」は、ブリット・ポップの象徴として歓迎され、シングル、「GIRLS&BOYS」と共に全英で1位を獲得して、超ロングセラーとなりました。


photo:01




丁度、このアルバムが出た年に、あのオアシスがデビューして、ブラーvsオアシスのブリット・ポップ戦争が勃発したのでした(笑)

ブリット・ポップの時期には、星の数程いろんなバンドがデビューしましたが、すぐに消えていったバンドもたくさんいます。

CDの帯を見ると、「あの、スミスを彷彿させる…」とか、「ワイアーのような…」とか、要するに今ひとつオリジナリティーに欠けていたバンドが多かったのでしょう。

その中でも、ブラーやオアシスは過去のバンドの影響を感じさせつつも、独自の路線を貫いて、長きに渡って活躍しました。

ブラーのこのアルバムは、ギターポップの曲やシンセサイザーを多用した実験的な曲が詰まっていて、今聴いても充分に楽しめます。

「GIRLS&BOYS」は、あのペットショップボーイズもリミックスして話題になりました。

ただ、このアルバム以降、ブラーはアメリカのオルタナティブロックや、グランジを意識した曲を作るようになり、ポップな要素は徐々に薄れていきました。

そして、’97年ブラーのデーモン・アルバーンは、「ブリット・ポップは死んだ」と発言し、混沌としたシーンに終止符を打ちました。

ブラー解散後のデーモンは、ゴリラズなどの活動をへて、先日ソロアルバムをリリースしました。


ブリット・ポップ…

あの時代の音楽誌の表紙は、ほとんどブラーかオアシスだった…

今考えると、あれはあれで良かったんだなと思います。

何故かっていうと、今みたいな洋楽不況ではなく、やたら盛り上がっていたし…

あの頃、音楽誌で次から次へとデビューするバンドのチェックをするのが楽しかった(^O^☆♪

またあんな時代がくるといいなヾ(@⌒ー⌒@)ノ



iPhoneからの投稿