道具の扱い
今日は、道具(工具)の扱いについて。。。
私は、道具に対しては、結構厳しい扱いをするケースがある。
でも、工具は使ってこそ、その道具の良さが出るものだと考えているので、やめる気は、無い(キッパリ)
でも、無理した分、終わった後、きちんとメンテナンスは、するように心がけている。
メッキの掛かったボディは、556などを吹いたウエスで綺麗に拭き、グリップは、ブレーキクリーナーを染み込ませたウェスで綺麗にする。
ラチェットなどは、定期的に分解して、グリスアップする。
こういった扱いをすれば、工具の故障や消耗にいち早く気が付く。
壊れていては、どんな一流ブランドの工具も、980円のセットものの工具には、敵わない。。。
壊れた工具を使用することで、部品を壊したり、時には怪我をする事だってある。
メカニック時代に、最初に師匠に言われた事は、『道具を大事に出来ない奴は、きちんとした仕事はできない!!』だった。
だからというわけでは無いが、サンデーメカニックになった今も、作業中にも整理整頓はするし、終わった後には工具のメンテナンスを心がけている。
おかげで、10年前に買った工具も、錆一つ無い状態です(^^)
安全な作業の為にも、メンテナンスする為の工具もメンテナンスしてあげましょう(^^)v