先日、噴火した白根山について、火山の予知と実際に起きた場所との比較がされているツイートを載せさせていただきます。やはり、私たちの現在の技術力では、地震は勿論火山噴火の予知も難しいのではないでしょうか?その予知を基にした原発稼働の延長など認めるわけにはいけないと思います。
   今回、これまでハザードマップを作って想定してきた火口とは違う火口で噴火したようです。ブログの読者の皆さま、今から載せるツイートをぜひツイートしてください。



   今回の火口は想定していた湯釜の南南東1.7kmだから、「まったく想定外の火口から噴火した」と気象庁ははっきり言ったほうが良いと思う。さっきの会見ではそのあたりをぼやかした。 
https://t.co/uMvsU5FEIc
現在使われている草津白根山のハザードマップは湯釜付近での噴火を想定しています。今回の噴火は本白根山で起きていることに注意。ハザードマップではノーマークの沢を泥流などが流下する可能性があります。 
https://t.co/zwJMiAqDkN
湯釜が噴火する想定でいろいろやってきたのに、こんなところが噴火した。本白根山はここ。

  なお、今回の噴火に際して、なくられた方と行方不明の方々があったと、ニュースで報道されました。なくられた方の心からご冥福をお祈りし、行方不明の方々の一刻も早い発見を祈ります。