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★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

工具は、使いやすさや機能を追求した芸術品!そんな大好きな工具のことから 日々の出来事や感じた事を書いてます!!

僕の心の中の曇りが少し晴れて来ました。
こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
人にはいろいろな過去の思い出があります。 いい事も悪い事・・・。
そんな過去は変わらないと思っている人も多いかもしれませんが・・・。

過去は変えられると言います

起こった出来事は帰られませんが、それをどうとらえるか? それで、その過去の出来事の認識が変われば過去は変えられるといいます。

僕にもいろいろな過去があり、特に父親との親子関係がよくありませんでした。
でも、今日それが少し変わりました。

僕は4人兄弟の長男で子供の頃、僕たち兄弟は父親にちょっとしたことでよく叱られ、手を挙げられていました。 特に長男の僕は、怒られる事が多く、よく殴られていました。 そこには、愛を感じられず、ただただ恐怖しかなかった・・・。
大人になり、さすがに手を挙げられる事は無くなりましたが、子供の頃の楽しい思い出を振り返ろうとすると、どうしても父から受けた暴力の思い出が先に来て、父との楽しい思い出もあったはずなのに思い出せませんでした。

僕は愛されていたのか?そんな不安や心配があったのでしょうか? それを確かめる勇気もなく、自分の中で嫌な思い出として父親を毛嫌いしていました。
でも、今は大丈夫です。
ゆっくりですが、楽しい思い出を思い出そうとしています。

実は、父親とじっくり話をしました。
どうして父は僕達に暴力を振るったのか?
僕達の事をどう思っているのか?
いろいろと話しました。

最初は、いい訳みたいなことを言っていましたが、僕も今回は裸になろうと思っていたので自分の気持を正直に話しました。
すると父も、覚悟を決めたのか自分の過去からいろいろと話し出しました。

そこには、ただ弱いのに強がっているだけの一人の男がいました。

なんだ、弱いくせに、ただカッコ付けて強がって、人に甘える事が出来ず、そんな自分を認められないだけじゃん、でも、何だか僕も似ている・・・。

話していて僕も気付きました。
僕も父に受けた暴力で、父を悪者にして自分を正当化して、弱い、ダメな自分を隠そうとしていた気がします。いやそうだと思います。
だから、父を悪者にして来た事は謝りました。

父親も20代前半で、修行先から帰ってすぐに創業者の父を亡くし、その後そのまま社長になり、虚勢を張って強がって生きて来たんでしょう。 仕事でのストレスのはけ口が僕たちになっていた弱い人です。

僕たちが憎くて暴力を振るっていた訳ではありませんでした。

暴力は決して許されるものではありませんが、僕にはもうどうでもいいです。
お陰で、僕は自分の子供には手を挙げた事がありませんし・・・。
ただ、僕たちは愛されていたのか?僕たちが憎くてやっていたのか? そこが知りたかった。


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10ヶ月の僕、お正月の初荷で出発する時の写真

ただ単に弱い人でした。それは僕も一緒だし、それを隠してずっと強がって生きて来て、それはそれで寂しい事も多かったんだろうと思う。
今日は父も、父なりに自分自身に正直にいろいろと話してくれたと思います。
最後に、長い沈黙から「悪かった、すまなかった・・・」と謝った父。
急に小ちゃく老いて見えました。

ずっと父親を避けて来た僕、今日はまず第一歩です。
これからは、たまにはランチに誘って、もっといろんな事を話そうと思います。

この世にたった一人の父親ですからね。嫌いではなく好きでいたいから。。。

こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。


先日の話です。

ちょっと聞き慣れない車の排気音がしました、マフラーを代えた今の車の排気音でもなく、いかにも古い車の排気音に僕の耳は反応しました。

駐車場を見るとやっぱり!
僕が子供の頃に走っていた様な車がお店の駐車場に入って来ました。

古いトヨタ車です。
僕も正直なんていう車か分かりませんでした。
でも、古い車だと言うのは分かります。
思わず、駐車場に出て行くと、降りて来たのは若い青年です。

「渋い車ですね~、お客さんのですか?」
と聞くと

お客さんは「ハイ」


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なんという車かと聞くと、「1971年製のコロナmarkⅡ」だそうです。
しかも、初心者マークが付いていました!

車の免許を取って初めて乗る車にしては、かなり個性的なので、この車を選んだ理由を聞くと、
お父さんの影響だそうです。

お父さんも古い車が好きで、大事に乗っているそうです(何に乗っているのか?は聞くの忘れました)

それを子供の頃から見ていて、自分も将来そんな古い車に乗りたかったそうで、お父さんとツーリングに行くのが夢だったそうです。
そして、免許を取ると父親の知り合いを通じて、フルレストアしてあるこの車を購入したそうです。

その夢が叶ったお客さんがニコニコしながら言うんです。

「お父さんと一緒にツーリングに行くのが楽しいんです」って・・・。

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いや~、羨ましい。
車も羨ましいけど、僕にはそんな親子関係がとっても羨ましく思いました。

僕にも父親がいますが、そんな関係ではありません。
そんな関係に憧れもあります。

自分が出来ていない分、せめて、僕は自分の子供とはそんな関係になりたいと思って自分の子供とは接していますが、いいな~と羨ましかったです。

そのお客さんは、お父さんの事やこの車の事を話している時のキラキラした目がほんと素敵でした。

僕は、古いものが好きです。
いい物を長く大事に使って、こんな風に大事にして親子の思い出が染み込んで行くって、いいな~って思います。

自分の父親との間には、そんな思い出の品がないので、特にそう思います。
自分も父親とは本当は仲良くしたいのだと思います。

でも、子供の頃に受けて来た事にどうしても引っかかりがあり、それを聞けずに、自分の気持も話せていなかったんですが、こんど父親と話す時間を作りました。初めてです。

お酒を飲まず、昼間じっくり話してみます。

関係が修復出来るのか?溝が深まるのか?分からないけど、自分の気持を話して、父親の気持も聞いてみたい。。。

人それぞれ、いろいろな親子関係がありますが、嫌な思い出をもったままこれからの人生を歩みたくないですしね。


こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。

3回に渡って紹介して来ました、先細のラジオペンチ
第1弾KEIBA
第2弾フジ矢

□今回は最後でKNIPEXを紹介しますね

KNIPEXは、ニッパーやウォータポンプポライヤーで人気のドイツのプライヤー専門メーカーです。
僕もお店では一番多くのラインナップを在庫していて、先細のラジオペンチを最初に在庫したのもこのKNIPEXのプライヤーでした。

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KNIPEX 3111-160

プライヤーと言えばKNIPEX

やっぱり、このメーカーさんのは押さえておかなければ!と思ったんです。
プライヤーでは誰もが絶大なる信頼をおくKNIPEXですからね。
ドイツで同族会社でありながらも、だから出来る事のなのか、農耕機具から始まり、現在はプライヤーだけを専門に作る工具メーカーです。プライヤーの材料はそのプライヤーに合わせていろいろなレシピを持ち合わせ、世界的にも絶大なる信用と信頼されるメーカー、一流のメーカーさんなんです。
だから、このメーカーさんのモノは外せません。
先細のプライヤーは、しばらくこれ一種類だったんですが、先細といっても、僕が思っていたのよりもちょっと違ったんです。 それで、いろいろと探してKEIBAを置くようになり、フジ矢を在庫する様になったんです。

□僕がちょっと違うと思った点

それを紹介する為にもう一度3種類並べてみますね

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先端のUPです。 一番右がKNIPEXです。
他のに比べて先端が幅広ですよね、そう、他のと比べてちょっと太いです、でも先端をカットして平べったくしてあるんです。
掴み面のギザなしは一緒ですが、KNIPEXだけ先端がちょっと平べったいんです、だからピンセットの代わりのラジオペンチというよりも、ダックヒルプライヤーの細いの?

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□先端で幅広く摘めるのが3種類の中で違うところ

ダックヒルともちょっと違うかもしてませんが?何とも言えない形状です。
3種類の中では唯一先端がちょっと平べったいです。
僕には正直、○○用って思いつかないんですが、でも先細でも、細く尖り過ぎているよりも、ちょっと平べったくて掴むとういか?摘みたいみたいな使い方したい時ありませんか? そんな時にこのKNIPEXの3111-160はいかがでしょうか?