モノを掴む工具でロングノーズプライヤーがあります。一般的にはラジオペンチと呼ばれています。
モノを掴む工具だから、掴み面の隙間などを気にされる方も多いのですが、本来ラジオペンチは先端で掴む事を目的としている工具なので、根元の方にはギザはないし、根元の方は隙間がないと逆に困るのです。
この矢印のところに隙間が無いと、先端より先にここがあたって先端で掴む力が弱くなるのです。
大きな物を掴む時は、関係ないかもしれませんが・・・。
ラジオペンチは、全体がくっついているモノではなく、先端がくっついていて、根元には隙間があるモノがいいですね。
ってほとんどがそうなっていますが・・・。
たまにこの隙間を気にされる方がいらっしゃるので紹介させていただきました。