何度もブログで紹介している、わらじのようなとんかつが有名なとんかつ屋さんです。

僕が子供の頃から行っているお店で、子供の頃、土曜のお昼によくお遣いでとんかつのお土産を買いに来たものです。
店内では、新聞を読みながらとんかつを食べるサラリーマン、近所のおっちゃんがお店のおかあさんと楽しそうに話をしていました。
小学生の頃、出来たてのとんかつを冷めないようにと自転車で急いで家に帰ったのを思い出します。
店内では、新聞を読みながらとんかつを食べるサラリーマン、近所のおっちゃんがお店のおかあさんと楽しそうに話をしていました。
小学生の頃、出来たてのとんかつを冷めないようにと自転車で急いで家に帰ったのを思い出します。
僕も大人になって、自分の家族を連れて来るようになりました。
でも、お店に来るのは殆ど夜、そういえば、いつの頃からか、あの元気のいいお母さんを見かけなくなったな~。
どうしたのかな~?
ちょっと心配していました。
すると今日行ったらいらっしゃいました。
でも、久しぶりに見るおかあさんはずいぶん小さくなって、昔の元気もなく、
ちょっと寂しく感じました。
年を取るのは当たり前ですよね、
あの頃、子供だった僕が自分の子供を連れて来るんだから・・・。
僕にとってこのお店は、僕の人生の思い出のワンシーンに出て来る地元の大切なお店の一つ。
いっしょに行った息子も小さい頃からこのお店に来ています。
息子にとって、このとんかつ屋さんがどんな思い出になって残って行くのかな~?
僕のお店も、親子2代でお付き合いさせて頂いてるお客さんもいらっしゃいます。
そんな方にいい思い出のワンシーンを作れているだろうか?
お客さんに大切なお店って行ってもらえているだろうか?
がんばらなくちゃな~。
とんかつを美味しそうに食べる息子を見ながらそんな事を感じていました。
iPhoneからの投稿