生ハム生活2年生が語る生ハムの保管方法 | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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僕は、生ハム生活の2年生。
毎年秋頃に、生ハムの原木を買って、半年くらい楽しみます。

で、友人に保管はどうしてるの?
ってよく聞かれるので、紹介します。

生ハムは、大きく別けてイタリア産とスペイン産があります。

熟成方向にも違いがあるようで、イタリア産は地上の熟成庫で熟成、スペイン産は地下と地上の熟成庫を使い分けて熟成し、湿度の多い所で熟成するので熟成が進むようです。

まだまだ勉強不足ですが、イタリア産は、冷蔵保存が基本みたいです。

僕がいつも食べるのは、常温保存が基本のスペイン産
そのスペイン産は純粋に塩漬けで熟成。
日本製の生ハムの様に調味料の入った汁に漬けたりしていません。
加熱もされていません。
スペイン産は塩漬けのみ、その後熟成しています。だから、常温で長期保存が出来るみたいです。


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僕は、食べたい時に食べたい分だけカットして食べます。
だから、我が家の生ハムは、いつも食卓に置いてあります。

料理に使うよりは、そのままおつまにすることが多いかな。。。

僕が保存に気をつけるのは、乾燥です。
オリーブオイルを塗ったり、カットした余分な脂身をぬったり、乗せて乾燥を防いでいます。


 
こんな感じ、
そして、ホコリがかぶらないように、


 
カバーをしているだけです。

ほんとコレだけ!

レストランではラップをしたりしていますが、毎日食べない一般家庭ではラップをすると、逆に蒸れてカビの原因になりますから、ラップはしません。
万が一カビが生えても、そこをカットすれば全然OK!(経験済!)

パーティーなどで一気に食べるならイタリア産もいいけど、長く楽しむならスペイン産がいいと思いますよ。
生意気言っていますが、まだ経験不足の2年生・・・。

でも、いいですよ~、生ハム生活!
去年買った生ハム、まだまだあります、このあと数ヶ月楽しんで、今年の秋に3年生に進級すると思います!