生ハムはすぐには食べれない | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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先日、通販で買った生ハムの原木が届きました。
去年初めて生ハムの原木を買ったんですが、すぐに食べれると思っていたら、すぐには食べられないんですよ~。
初めて知りました。

それは、生ハムは乳酸菌の働きで生きている醗酵熟成食品だからなんです。
生ハムは生きているのです。

生ハムを美味しく食べる為には、冷蔵状態で眠っていた乳酸菌をゆっくり活性化させ、カットする場所の空気に慣らす必要があるのです。

去年はそんなことは知らず、焦らされる感じでしたが、今年は知っているから大丈夫。


届いた生ハムの原木は、まずは2日間、袋をあけずにそのままにしておきます。
冷蔵状態で眠っていた乳酸菌を常温に慣らし、徐々に活性化させていくのです。

3日目にいよいよ、袋をあけます。

そして、表面についている余分な油や不純物を取り除き、オリーブオイルでハム全体を磨きます。
この作業は、ちょっと面倒です。。。

それから、専用ホルダーに乗せて、さらに空気にならす為に、しばらくこのまま。。。

これで3日から1週間我が家の空気にならしてから、やっと食べれます。
来週の休みにでも食べようかな?

あ~、楽しみ!!