アウディーがイタリアの高級バイクメーカー、ドカティーを買収した。
ランボルギーニにつづき、今度は、イタリアのバイクメーカーの買収です。
どんな背景があるのか?
やっぱり経営的に厳しかったのでしょうか?
お店に来てくれるビンテージバイクが好きなお客さんと話していると、今はないバイクメーカーの話をいろいろしてくれます。
古いバイクを乗ってきてくれて、
「このバイクのメーカー名は、創業者の奥さんが付けた名前で、とってもいいバイク、
4輪も作っていた事があって、日本のメーカーがお手本にしたこともあるんだよ。」
「ただ、経営が上手でなくてね・・・」
イギリスには、そんな名車と言われた、2輪4輪のメーカーがたくさんあります。
ドカティーも、もし経営難だったとしたのなら、アウディーとの買収を喜ぶべきなのか?
新たな血が流れる事を嫌がる人もいるのか?
「好き」や「情熱」だけでは経営は出来なのだろうか?
寂しい気もしますが、でも、まずはその「好き」と「情熱」がなければ始まりません。
僕は、工具が好きだし、お客さんがお気に入りの工具を見つけて、笑顔で帰る顔を見るのも好きです。
でも、それだけでは、ダメなんだろうな。。。