以前の記事キセルレンチって知ってますか? でも紹介した事がりますが、紹介しきれていなかった事があったので、補足で紹介します。
まずは、キセルレンチの呼び方の由来、形がキセルのようだから・・・
いわれなくても分かってしまいますよね。
このキセルレンチ、日本の工具メーカーで作っていることろを、僕は知りません。。。
ところが、ヨーロッパの有名どころの、USAG・facom・スタビレー・HAZETでは、普通にラインナップされています。
日本では、需要がないのかな~?でも、僕のお店では、在庫で置いてあります。
この工具の存在を知らない方もいらっしゃいますが、大丈夫です!今日知る事になります。
そして、この工具の存在を知って、作業が格段に早く、楽になる可能性もあります。
まずは、このキセルレンチの最大のセールスポイント
この様に90°に曲がっていているところ。
もちろん、ソケットのように6角や12角が切ってあります。
そして、もう一つの特徴は、抜けの穴があいているところです。
この穴があいているお陰で、障害物を逃したりも出来ます。
そして・・・
中のシャフトを6角で押さえて、外側のナットを回したい・・・
こんな使い方したくないですか?
例えば、サスペンションのダンパーの一番上のナットを回す時なんかにいいですよ。