本日2回目のブログです。
ちょっと変わった形してます、HAZETのめがねレンチ610Nシリーズ
めがねの部分がオフセットしています。
なんでこんな形をしているのか?
他のメーカーでは見られない形です。
このメガネがオフセットしているのは、スパナの形から来ています。
スパナの口は、真っ直ぐではなく、横に15°オフセットしています。
これは、狭い場所で、振り角が取れない場合ひっくり返して使うからなのです。
通常6角ボルトを回す場合、振り角が60°必要になります。
スパナをひっくり返して使うと、15°と15°の30°のスペースがあれば回せるということです。
これをメガネでやりたかったのか?
スパナの発想から生まれたのが、このHAZETのメガネらしいのですが、
言葉で表現するの難しいですが、メガネの内側を15°オフセットさせても同じ事なのです、
分かりますか?
よく分かりませんよね。
では、これは次回につづく・・・としましょう!