本日3回目のブログです。
ドイツのドライバー専門メーカーのwera(ヴェラ)
グリップに特徴があり、ヨーロッパでは人気のメーカーです。
そのweraがラチェットを作ると、こんな感じになります。
ラチェットレンチの握りの部分が、ドライバーのグリップそのまんまです。
通常ラチェットレンチは、横向きで使います
こんな感じで、ボルトやナットを締めこんでいきます。
このラチェットは、ヘッドがスイベルになっているので、縦にしてドライバーのように回す事が出来ます。
この時、ヘッドがロックされるので真っ直ぐのままドライバーの様に使えます。
また、軸のところに黒い樹脂の部品が付いています。
その部分がフリーになっているので、横向きでも、そこに手を添えてクルクルっと回せます。
ドライバーメーカーが考えたラチェットは、ドライバーに近い動きが出来るようになっています。
好き嫌いがありますが、ちょっと面白いラチェットです。