本日3回目のブログです。
モンキーを初めて作ったと言われる、スウェーデンのメーカーBAHCO、
数年前にsnap-onグループに買収されてしまいましたが、ブランドは健在です。
そのバーコのニッパーを紹介します。
バーコの握りモノの特徴は、スプリングを付けたり外したりを簡単に出来るところです。
矢印の金色の金具がそのスプリングです。
このスプリンを下にさげます。
この状態すると、スプリングが利いているので、物を切ってもグリップがすぐに開きます。
裏側を見ると・・・
スプリングの役割をする板ばねがこの様になっています。
作業によっては、スプリンがあった方がよかったり、ない方がよかったり、好き嫌いもあります。
だから、この様にスプリングを利かせたり、利かなく出来るバーコの握りモノは便利なのです。
刃の形状も、根元で太いものの切断、先端では細かい作業がしやすい様に、刃が付いています。
クニペックスもいいけど、細かい作業にはこのバーコもいいですよ!