本日3回目のブログです。
車やバイクをある程度いじりだすと、欲しくなるのがインパクトレンチやエアーラチェットなどのエアーツール
でも、エアーツールを使うには、コンプレッサーが必要です。
このコンプレッサーは、エアーツールを動かす動力になる、圧縮空気を作る機械なのですが、100Vと200Vがあります。
もちろん一般家庭では、100Vしかありませんから、100Vを選ぶしかありません。
当然、100Vのコンプレッサーは、200Vよりパワーが落ちます。
だから、使えるエアーツールも限られてきます。
100Vのコンプレッサーで使えるエアーツール
・エアーインパクト
・エアーラチェット
・エアーブロー
・塗装ガン(車の全塗装は無理です)
・エアーソー(連続はちょっと無理です)
100Vのコンプレッサーでは、ちょっと無理なエアーツール
・エアーリューター
・エアードリル
・エアーグラインダー
一般的に100Vのコンプレッサーは、毎分120L位の圧縮空気を作るのが限界です。
しかし、エアーツールの多くは、毎分300L以上の圧縮空気の消費をします。
だから、連続して回しっぱなしになるようなエアーツールは、10~15秒位で回転が落ちてきます。
でも、エアーインパクトやエアーラチェットなどは、15秒も回しっぱなしで使うことはないので、大丈夫なのです。
ということで、100V電源しかない家庭で使えるエアーツールは、エアーインパクトやエアーラチェットなどになります。
ところで、どんなコンプレッサーがいいの?
という事で、明日は100Vのコンプレッサーを選ぶ時のチェックポイントをお話しますね!