コンプレッサー選びでチェックするポイント! | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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本日3回目のブログです。



昨日の続きです

車やバイクをある程度いじりだすと、欲しくなるのがエアーツール

でもそのエアーツールを動かすのに必要なコンプレッサー



コンプレッサーは、エアーツール以外でも、浮き輪や、自転車への空気入れにも使えて便利ですが、意外に便利なのがエアーブロー

これは、車の洗車の後に水を飛ばしたり、洗車の前にドロやホコリを飛ばすのにも大活躍しますよ!


さて、本題です。

最近では、家庭でも使える100Vのコンプレッサーが、いろいろと販売されています。

そこで今日は、コンプレッサー選びでの注意点をお話します。


★工具屋てっちゃんのこれでいいのだ!
2馬力のオイルレスコンプレッサー
(吐出量は120L)で、これ位の大きさです


先日のブログでは、大は小を兼ねないモンキーのお話をしましたが、

コンプレッサーは大は小を兼ねます。


だから100Vでも、出来るだけ大きなタイプを選ぶことをオススメします。



その時に、是非チェックして欲しいポイント!


・エアーの吐出量は毎分何リッター?

・消費電圧は、何アンペア?

・タンクの容量は?

・オイルレスタイプ?

・音は静か?


まず

【エアーの吐出量は毎分何リッター?】

1馬力とか2馬力とかの馬力の表示より、毎分何リッターの圧縮空気を作れるかが大事なのです。

インパクトレンチやエアーラチェットを使うのであれば、毎分120L位は欲しいですね。



消費電圧は、何アンペア?】

これが結構大事で、低電圧のタイプだと15Aで動くのですが、常時20Aとか25A以上必要なものもあります。

これだと、電気代もかかりますし、一般家庭だとブレーカーが落ちちゃいます。



タンクの容量は?】

タンクは大きい方がいいですね、昼間のうちにタンクへ圧縮空気を入れておけば、タンクに入っているエアーで、夜などに作業できます。

夜にコンプレッサーは、うるさくて動かせないですからね。

(30Lのタンクで、うまくいけば軽自動車のタイヤ4本が外せます。)



オイルレスタイプ?】

コンプレッサーには、オイル式とオイルレスタイプがあります。

オイル式は、定期的にオイルを入れないといけませんが、オイルレスは、オイルを入れるなどのメンテナンスがいらないのです。

だから家庭で使うには、手間が無くていいですよね。



音は静か?】

高いコンプレッサーと安いコンプレッサーの違いは何?

それは、モーターの差が大きいですね。

当然、安いモーターの方が、電気も食うし、音もうるさい、音がうるさいと近所迷惑になりますので、ご注意下さい。

コンプレッサーが動いていても、普通に会話が出来る位がいいですね。


これらのポイントをチェックして選んでください。

失敗して買い換えるわけには行きませんからね!