本日3回目のブログです。
昨日の続きです
車やバイクをある程度いじりだすと、欲しくなるのがエアーツール
でもそのエアーツールを動かすのに必要なコンプレッサー
コンプレッサーは、エアーツール以外でも、浮き輪や、自転車への空気入れにも使えて便利ですが、意外に便利なのがエアーブロー
これは、車の洗車の後に水を飛ばしたり、洗車の前にドロやホコリを飛ばすのにも大活躍しますよ!
さて、本題です。
最近では、家庭でも使える100Vのコンプレッサーが、いろいろと販売されています。
そこで今日は、コンプレッサー選びでの注意点をお話します。
先日のブログでは、大は小を兼ねないモンキーのお話をしましたが、
コンプレッサーは大は小を兼ねます。
だから100Vでも、出来るだけ大きなタイプを選ぶことをオススメします。
その時に、是非チェックして欲しいポイント!
・エアーの吐出量は毎分何リッター?
・消費電圧は、何アンペア?
・タンクの容量は?
・オイルレスタイプ?
・音は静か?
まず
【エアーの吐出量は毎分何リッター?】
1馬力とか2馬力とかの馬力の表示より、毎分何リッターの圧縮空気を作れるかが大事なのです。
インパクトレンチやエアーラチェットを使うのであれば、毎分120L位は欲しいですね。
【消費電圧は、何アンペア?】
これが結構大事で、低電圧のタイプだと15Aで動くのですが、常時20Aとか25A以上必要なものもあります。
これだと、電気代もかかりますし、一般家庭だとブレーカーが落ちちゃいます。
【タンクの容量は?】
タンクは大きい方がいいですね、昼間のうちにタンクへ圧縮空気を入れておけば、タンクに入っているエアーで、夜などに作業できます。
夜にコンプレッサーは、うるさくて動かせないですからね。
(30Lのタンクで、うまくいけば軽自動車のタイヤ4本が外せます。)
【オイルレスタイプ?】
コンプレッサーには、オイル式とオイルレスタイプがあります。
オイル式は、定期的にオイルを入れないといけませんが、オイルレスは、オイルを入れるなどのメンテナンスがいらないのです。
だから家庭で使うには、手間が無くていいですよね。
【音は静か?】
高いコンプレッサーと安いコンプレッサーの違いは何?
それは、モーターの差が大きいですね。
当然、安いモーターの方が、電気も食うし、音もうるさい、音がうるさいと近所迷惑になりますので、ご注意下さい。
コンプレッサーが動いていても、普通に会話が出来る位がいいですね。
これらのポイントをチェックして選んでください。
失敗して買い換えるわけには行きませんからね!