本日3回目のブログはケミカルの紹介です。
エンジンや機械部品などの洗浄に使う洗油のお話です。
シリンダーヘッド・バルブ・ピストンなどのカーボンや機械部品のグリスなどの汚れを洗うのに、通常は灯油などを使うことが多いかと思います。
でも、灯油よりも強力で廃油の処理も楽な、水で希釈する洗浄剤があるんです。
それがこれ。
メタルクリーン
エンジン回りの部品などは、この箱600gの粉末を水、汚れがひどい場合は、60~80°のお湯20Lに溶かして使います。
(浸ける時間は、鉄・ステンレスは12時間、アルミは6時間以内)
また、機械部品以外にも軍手や作業服などにも洗濯洗剤として使えます。
これもやっぱり、お湯の浸け置き洗いが効果的みたいです。
ポイントは
・油の嫌な臭いがしない
・洗浄後は防錆皮膜が出来ます
・水で希釈するので引火の心配がありません
・低公害(家庭用洗剤と同等のアルカリ度)
・もちろんよく落ちます!
灯油より落ちて、扱いが簡単な洗浄剤
サンエスエンジニアリングのメタルクリーンです。
僕のお店では、人気の洗浄剤です。