ラチェットハンドル、回すねじに合わせて大きさイロイロあります。 | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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工具は、使いやすさや機能を追求した芸術品!そんな大好きな工具のことから 日々の出来事や感じた事を書いてます!!

本日2回目のブログです。




工具のお話です。


工具でよく使うねじ回しの工具「ラチェットハンドル」

でも、ねじって小さいものは3.2mm~大きなものは100mmだってあります。

そのねじによっては締め付けトルクが変わってきます。



だから、いろいろな大きさのラチェットハンドルがあります!



★工具屋てっちゃんのこれでいいのだ!


一般的によく目にするラチェットは

この3種類


1/2sqとか3/8sqって何?

って、思われる方もいらっしゃるでしょう。


これは反対側のソケットを取り付ける

四角い出っ張りのサイズのことです!

この四角を、差し込み角と言います。


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大きい差し込み角の方が

高トルクをかけられますが、

ボディーが大きくなります。


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そのラチェットに取り付けるソケットです

同じサイズのねじを回す10mmのソケットですが

付けるラチェットによって

大きさがこんなにも違います!


実際に、ソケットをラチェットに付けると


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こんな感じ!


同じねじを回すのに、こんなにも大きさが違ってきます!


ちなみに対辺10mmのソケットが付いていますが

これなら、一番小さい1/4sqか3/8sqの工具が

イイですね!



大きなラチェットは、トルクはかけられますが

ボディーサイズ、ソケット共に大きくなります。


小さなラチェットは、トルクはかけられないけど

コンパクトサイズ!


道具は何でもそうですが

使う用途に別れていろいろあります。




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