京都ほんまち館 -上映あんない-
7月19日(金)~7月25日(木)

『 人妻エロ道中 激しく乗せて 』
OP映画 2013 [R18+]
監督・脚本:田中康文/撮影:下垣外純/録音:シネ・キャビン/音楽:小高裕/編集:酒井正次/スチール:ユー・ケファ/応援:小林徹哉/助監督:江尻大 小山悟/製作:ラボアブロス
出演:加藤ツバキ 桜瀬奈 佐々木基子 なかみつせいじ 津田篤 荒木太郎 那波隆史 岡田智宏 太田始
○ しばらくピンク映画から離れている田中康文監督だが、最もピンク映画界に戻ってきてほしい監督のひとり。脚本タイトルは「ビッチハイク」…ビッチがヒッチハイクするようなお話しなのだが、ちょっと特殊なヒッチハイク?! アクシデントが重なり、車はあるけど運転手がいない。ヒロイン人妻の加藤ツバキさんは、ボードを掲げてドライバー探し…。道ゆき成りゆき、ワゴン車に乗ってピンク・ロードムービー。可愛くて、芝居も出来て、声も良くて、今ではピンク映画になくてはならない女優、加藤ツバキさんのピンク・デビュー作が本作です。


『 猥褻ロマン 人妻の蜜 』
新東宝映画 2018 [R18+]
(初題:人妻 あふれる蜜ツボ/2005)
監督・脚本:深町章(=稲尾実)/撮影:清水正二(=志賀葉一)/録音:シネ・キャビン/選曲:梅沢身知子/編集:酒井正次/撮影助手:岡部雄二 嘉門雄太 山崎秀治/監督助手:茂木孝幸/現像:東映ラボ・テック/スチール:津田一郎/助監督:佐藤オサム(=佐藤吏)/企画:福俵満(=福原彰)
出演:里見瑤子 佐々木ユメカ 吉沢明歩 岡田智宏 千葉尚之 川瀬陽太
○ 深町章監督の戦中戦後シリーズ。戦後間もない昭和22年。元華族の未亡人が里見瑤子。亡き夫は岡田智宏。未亡人・里見さんの友人・佐々木ユメカが若い男・千葉尚之を連れて、この屋敷に転がり込んできた。この家の女中が吉沢明歩。里見、ユメカ、あっきー、A級ヒロインがそろい踏みという贅沢なキャスティング! そして物語のキー・キャラクターであるこの家の元・運転手が川瀬陽太。女優、男優ともに当時のピンク映画スターが勢揃い!


『 性恥母 義母に責められて 』
Xces Film 2008 [R18+]
(初題:義母35才 息子が欲しい/2000)
監督:新田栄/脚本:岡輝男/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/録音:シネ・キャビン/音楽:レインボー・サウンド/編集:酒井正次/監督助手:北村隆/撮影助手:前井一作/照明助手:原康二/効果:中村半次郎/現像:東映化学/スチール:佐藤初太郎/助監督:加藤義一/企画:稲山悌二(エクセスフィルム)/製作:サカエ企画
出演:川島由佳 葉月螢(=ほたる) 里見瑤子 村井智丸 久須美欽一 丘尚輝
○ ヒロイン熟女・義母35才=川島由佳さんと、定年間近の久須美欽一さんは年の離れた再婚夫婦。義母・川島さんが欲しくてたまらない義理の息子は、久須美さんの連れ子である村井智丸くん。村井の彼女は、ほたるさん。川島さんの妹(大学生)が、里見瑤子さん。新田監督&岡脚本の定番・義母モノだが、ほたるさんと里見さんが出ていれば映画としてちゃんと成立しているので、安心して観て(勃って)いられます。。。

【開映時間】
性恥母
 11:15/2:20/5:35/8:35
人妻エロ道中
 12:15/3:25/6:35
猥褻ロマン
 1:20/4:30/7:35