京都ほんまち館 =上映あんない=
5月10日(金)~5月16日(木)

『 悶える義妹 遺影の前で抱いて 』
OP映画 2016 [R18+]
監督:竹洞哲也/脚本:当方ボーカル/撮影監督:創優和/録音:山口勉/整音:高島良太/音楽:與語一平/編集:有馬潜/制作進行:植田浩行/スチール:阿部真也/助監督:小関裕次郎/製作:Blue Forest Film
出演:朝倉ことみ 星野あかり 倖田李梨 世志男 イワヤケンジ ダーリン石川
◇ 脚本:当方ボーカル=小松公典(脚本題:箕輪ミツルの四十九日) 先月当館で上映した『痴態道楽 熟女発情くりかえし』が小松さんのピンク脚本100作目でしたが、本作『悶える義妹-』は竹洞さんのピンク監督作50本目。脚本タイトルにも入っている亡くなった箕輪ミツルはイワヤケンジ。イワヤさんは婿養子で、妻は星野あかり。その妹が朝倉ことみなので、死んだイワヤから見て、ことみちゃんが義理の妹ということになる。そして、世志男が箕輪家の長男で、その妻が倖田李梨。そんな人たちの四十九日。。。


『 保健室の先生 乳首を硬くして… 』
Xces Film 2008 [R18+]
(初題:ONANIE教師 猥<みだ>らな保健室/2000)
監督:新田栄/脚本:岡輝男/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/録音:シネ・キャビン/音楽:レインボー・サウンド/編集:酒井正次/現像:東映ラボ・テック/スチール:佐藤初太郎/助監督:加藤義一/製作:サカエ企画
出演:杉本れみ しのざきさとみ 黒田詩織 平川ナオヒ 杉本まこと 柳東史 渡辺力 丘尚輝
◇ 女教師+オナニー+保健室= …はいこれ!いっちょ上がり!ってな感じで一本できあがったかどうかは知らないけれど、ピンクの大定番。杉本れみがヒロイン。そして脇をかためているのが、しのざきさとみと黒田詩織なので、女優キャスティングはバッチリOK!!! 杉本れみは保健室の先生ではなく、男子校の数学教師。ついムラムラして保健室でONANIEしてるところを、生徒(平川ナオヒ)に見られてしまい…。


『 いんらん家族 姉さんの下着 』
新東宝映画 1991 [R18+]
監督:深町章/脚本:周知安(=片岡修二)/撮影:下元哲/照明:田端功/録音:銀座サウンド/編集:酒井正次/監督助手:渋谷一平/撮影助手:山川明人/照明助手:小田求/助監督:榎本祥太/製作:伊能竜
出演:浅野桃里 水鳥川彩 橋本杏子 南条千秋 川崎李如(=かわさきひろゆき) 芳田正浩
◇ ずらりと並ぶ91年当時のピンク映画アイドル女優たち! (若い人に向けて一応ねんのために言っておきますと、南条千秋というのは男優さんです) 浅野桃里は1992年度ピンク大賞・新人女優賞、水鳥川彩は1990年度ピンク大賞・新人女優賞&1991年度ピンク大賞・女優賞、橋本杏子は1991年度ピンク大賞・女優賞という受賞歴が当時の人気と実力を何より物語っています。…ふと気がついたのでついでに記しておきますと、南条千秋は1990年度ピンク大賞・男優賞を受賞。同じ年1990年度ピンク大賞・新人監督賞は常本琢招(『制服本番 おしえて!』)だったんですねぇ~。 6月15日(土)公開『りりかの星』では常本さんが助監督で、この頃はピンク大賞の主催者側だった塩田時敏さんが監督されてます。なんか色々と歴史を感じますねぇ。。。

【開映時間】
保健室の先生
 11:15/2:20/5:35/8:40
いんらん家族
 12:15/3:30/6:35
悶える義妹
 1:10/4:20/7:25