京都ほんまち館 =上映案内=
4月5日(金)~4月11日(木)

『 ド・有頂天ラブホテル 今夜も、満員御礼 』
Xces Film 2006 [R18+]
監督:松岡邦彦/脚本:今西守/撮影:村石直人/照明:鳥越正夫/録音:シネ・キャビン/音楽:戎一郎/編集:酒井正次/助監督:伊藤一平/企画:稲山悌二
出演:小川はるみ しのざきさとみ 葉月蛍(=ほたる) 矢藤あき 石川雄也 小林節彦
■ 東京・ラピュタ阿佐ヶ谷にて「エクセスフィルム35年の歩み Vol.1」としてエクセス作品が 35mmフィルムで特集上映中(4月30日まで) 本作の松岡邦彦監督もエクセス(新日本映像株式会社)を代表する監督の一人。脚本の今西守は黒川幸則監督と松岡監督との共同ペンネームで、共作もしくはどちらかの執筆。本作も実にエクセスらしい映画で、女優陣も豪華! 他社(大蔵・新東宝)に比べてエクセスは製作予算が高い傾向にあった。


『 桃色作家 欲望の舌なめずり 』
OP映画 2009 [R18+]
(初題:不倫関係 微熱の肌ざわり/2006)
監督:関根和美/脚本:関根和美 宮崎剛 水上晃太/撮影・照明:岩崎智之/録音:シネ・キャビン/音楽:ザ・リハビリテーションズ/編集:フィルム・クラフト/スチール:小櫃亘弘/助監督:宮崎剛/制作:関根プロダクション
出演:朝丘まりん 山口真里 瀬戸恵子 牧村耕次 天川真澄 竹本泰志
■ 安定の関根和美(せきね かずよし)監督。2019年10月、新型コロナウイルスが中国・武漢で発見された頃に、享年65歳で亡くなられました。あれから今年でもう5年が経つのか…としみじみ。。。朝丘まりんさんが官能<熟女>小説家。不倫相手は、とある出版社の編集長・牧村耕次さん。まりんさんの熱心なファンのような、ストーカーのような怪しい奴が…。


『 痴漢箱男 覗かれた若妻 』
新東宝映画 2008年11月 [R18+]
(初題:痴漢覗き魔 和服妻いじり泣き/1998)
監督:深町章/脚本:岡輝男/撮影:清水正二 郷田有/照明:伊和手健/録音:シネ・キャビン/編集:酒井正次/現像:東映化学/スチール:津田一郎/助監督:高田宝重 佐藤吏/企画:福俵満
出演:葉月螢 西藤尚 工藤翔子 杉本まこと 平賀勘一 樹かず
■ 深町章(=稲尾実)監督の戦中戦後シリーズ。後に『鍵穴Ⅰ 和服妻痴漢覗き』(=鍵穴 和服妻飼育覗き』)と改題されたこともあり、深町監督の「鍵穴」シリーズ第1作。あとづけでの「鍵穴」シリーズ1作目ということで、「鍵穴」感はほとんどない。ミステリー仕立てのちょっと時代モノ風、和服モノ。ほたる(=葉月螢)さん初め女優陣がみんな素晴らしく、しっとり、うっとり。。。今週は、ほたる特集!!

【開映時間】
ド・有頂天ラブホテル
 11:15/2:15/5:25/8:20
痴漢箱男
 12:15/3:25/6:25
桃色作家
1:15/4:20/7:20