京都ほんまち館 上映あんない
11月17日(金)~11月23日(木・祝)

『 快感メモリー 私が、い~っパイ 』
2023 新作・関西初公開 OP映画 [R18+]
監督:小栗はるひ/脚本:大矢直樹 小栗はるひ/撮影・照明:藍河兼一/録音:赤羽一真/整音:阪口和/音楽:荒川仁(東京ClockWise)/編集:板倉直美/メイク:山中優希/撮影助手:小関裕次郎 岡村浩代/制作補:門脇萌/仕上げ:東映ラボ・テック/スチール:MAYA/助監督:高木翔/音楽協力:Guitar:神蔵守(東京ClockWise) Sax:三浦世名(東京ClockWise)/ロケ協力:シレーヌ/協力:Mine' s/制作協力:ソフトボイルド/プロデューサー:東盛直道/制作:トラウマサーカス
出演:今村日那乃 紫月ゆかり 幾田まち 星野ゆうき 細川佳央 伊神忠聡 森田さくら 古川奈苗 植村裕太 鈴木太一
○ ピンク映画第1作『バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!』(2019)に続く、小栗はるひ監督のピンク2作目となるのが本作。前作同様に明るいコメディタッチのピンクなのが、世界中で戦争が続くこの暗い時代にちょっと救われる。40歳のおひとりさま・今村日那乃の目の前に、突如現れた20歳の自分(幾田まち)と、30歳の自分(紫月ゆかり)。正直、40歳設定の今村日那乃ちゃんが一番かわいく見えてしまうので、なんとも言いがたいが、これは個人的な好みの問題か。 「キネマ旬報 11月号 No.1932」の切通理作コラム「ピンク映画を追いかけろ!」で本作の紹介と小栗監督コメントが出ているので、よろしければそちらもご一読を。


『 破廉恥願望 丸見え下半身 』
Xces Film 2011 [R18+]
(初題:夢野まりあ 超・淫乱女の私性活/2002)
監督・脚本:山内大輔/撮影:創優和/照明:野田友行/録音:シネ・キャビン/編集:金子尚樹/ヘアメイク:小川幸美/スチール:本田あきら/助監督:城定秀夫/プロデューサー:伍代俊介/企画:稲山悌二/制作:フィルムハウス
出演:夢野まりあ 山咲小春 ゆき 柳東史 しらとまさひさ サーモン鮭山 平川直大 野上正義
○ 今やすっかりオーピー映画のエース監督になった山内大輔監督ですが、実は、エクセス監督デビューで、エクセス育ちの監督なのです。そのピンク映画監督デビュー作が本作なのです!! 夢野まりあ主演の企画モノなので、山内(やまのうち)恐怖カラーは薄めではありますが、その萌芽を見つけるのも監督デビュー作を観る楽しみ。しかしこの改題、元のタイトルの片鱗もなく、よもや同じ映画とは思えないですなぁ。すごい違和感。。。


『 ノーパン尼寺 熟れた茂み 』
Xces Film 2008 [R18+]
(初題:不浄下半身 尼寺の情事2/1998)
監督・脚本・編集:北沢幸雄/撮影:図書紀芳/照明:渡波洋行/録音:中村幸雄/音楽:藤本淳/ネガ編集:酒井正次/メイク:野義多恵子/現像:東映ラボ・テック/スチール:佐藤初太郎/助監督:掘禎一/企画:稲山悌二/制作:ファイブウェイズ/製作:ナックジャパン
出演:佐々木基子 里見瑤子 七月もみじ 杉本まこと 銀治 田中あつし 池田一視 竹本泰史 大橋寛征 乱孝寿
○ 90年代エクセスポルノを代表する傑作ピンク映画。尼僧モノのシリーズではあるが、そこいらの尼さんモノとは一線を画す。鋭い北沢演出を支える助監督・堀禎一らスタッフのピリッと張り詰めた緊張感。これは一流のメジャー映画にも劣らない。そしてキャスティングにも隙が無い。演技力に定評のある里見瑤子、七月もみじ、そして大ベテラン乱孝寿さん。ヒロイン佐々木基子はこの映画の役のために、本当に頭髪を剃り上げたド根性な役者魂。いい映画観たなぁ~っていう気分に浸れます。

【開映時間】
破廉恥願望
 11:20/2:35/5:55
快感メモリー
 12:20/3:40/6:55
ノーパン尼寺
 1:35/4:50/8:05