渡辺護レトロスペクティヴ/ユーロスペース(渋谷)
連日21:10~


13日(月・祝)
『婦女暴行事件 不起訴』
1979年/脚本:小水一男 撮影・久我剛/出演:日野繭子 青野梨麻 [R18+]61分
渡辺護が「横須賀のドブ板通りなんかで撮ったんだけど、雨にたたられてね。とにかく大変な撮影だった」と語るとおり、雨が降り続ける荒涼とした横須賀の風景が強く印象に残る。
(併映)
渡辺護自伝的ドキュメンタリー第8部
『渡辺護が語る自作解説 事件ものを撮る』30分


14日(火)
『聖処女縛り』
1979年/脚本:高橋伴明 撮影:鈴木史郎/出演:日野繭子 岡尚美 [R18+]61分
特高の刑事に恋人を殺された少女の復讐譚。「あの特高の刑事は、ひとを服従させずにはいられないという性格から逃れられないんだよ。それが哀れなんだな。権力を持つことが空しいってのに気づかないんだよな」と渡辺護は語る。
(併映)
渡辺護自伝的ドキュメンタリー第7部
『渡辺護が語る自作解説 緊縛ものを撮る(三) 権力者の肖像』30分


15日(水)
『喪服の未亡人 ほしいの…』
2008年/脚本:井川耕一郎 撮影:清水正二/出演:淡島小鞠 岡田智宏 [R18+]61分
渡辺護監督の遺作。遺品整理をしていた妻は夫の不倫を疑う。「殺してやる! 死んでるけれど」。死者に復讐しようとする女の悲喜劇。この作品のテーマを引き継ぐのが『色道四十八手 たからぶね』だったのが、監督として撮影準備中に急逝してしまう。
(併映)
渡辺護自伝的ドキュメンタリー第10部
『渡辺護が語るピンク映画史(補足) すべて消えゆく ピンク映画1964-1968』30分


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