浜野佐知監督
『百合子、ダスヴィダーニヤ』
京都シネマ ～10/14まで 12:20～
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第七藝術劇場（大阪十三） 10/29～11/11
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大正13年～昭和６年
ロシア文学者・湯浅芳子と、作家・中條百合子（のちに宮本－日本共産党・宮本顕治と結婚）。
実在した二人の女性の、愛の物語。
ワタシは実際のお二人について名前くらいしか知りませんが、
芳子役の菜葉菜（なはな）さんと、百合子役の一十三十一（ひとみとい）さんがとてもハマリ役だと思いました。
この二人の役者さんについてもワタシは知らなかったのですが、とても良かったです。
個々で見るとなんと言うこともないのですが、二人が一緒にいるシーンがとても良い雰囲気に感じました。
それがなんかリアルに映っていました。
他の出演者は、大杉漣、吉行和子、大方斐紗子、平野忠彦、洞口依子、麻生花帆、里見瑤子、佐々木基子。
原作：沢部ひとみ「百合子､ダスヴィダーニヤ」
宮本百合子「伸子」「二つの庭」
脚本：山崎邦紀／撮影：小山田勝治／照明：守利賢一
美術：奥津徹夫／音楽：吉岡しげ美／編集：金子尚樹
制作：森満康巳／衣裳：NPO法人京都古布保存会
企画：鈴木佐知子／製作･配給：株式会社 旦々舎