パソコンのボタン電池の交換も
重要ですよ。
こんなやつ、
おいらのマシーン、FMVC７０HVには、
”CR2450”と言うのが使われています。
最近のパソコンには”CR2032”が
多い気がします。
およそ、５～６年で交換が目安かなーと思います。
このボタン電池の役割は、
・パソコンが、電源につながれていないときに、
（ノートパソコンの場合は、バッテリーが弱ってきたとき）
パソコンの時計を動かす。
BIOSの設定値の記憶。
と言う仕事をしています。
交換の目安は、
パソコンの電源を入れる度に、日にちが違ったり、
時間が今の時間と違う現象が起こってきます。
場合により、データーを保存するときに、エラーが表示される様になるので、このような症状が出てきたら交換です。
電池が使えなくなると、大抵、時間がリセットされ、
過去の時間になります。
という事は、データを保存しようとすると、
すでに未来の時間に保存されているデータに対し、
昔の時間で保存する事になるので、
エラーが表示される場合が、有るのだよ。
取り敢えず、電源が繋がっている状態ならば、時計を今の時間にすれば、良いのだけれど。
次に使うときも、時間が過去に戻されるので、
さっさと、電池交換しましょ。
電池の交換方法は、
電源に繋いだ状態で、行うのが通常のやり方です。
ほとんどの場合、ドライバー１本で、交換できます。
中には、半田でくっついている場合も有ります。
なんせ、電源が入っているので、自分で交換できないと思う方は、知り合いに頼むか、業者にお願いする方が安心です。
しかし、安全のため、電源を抜いた状態で交換しても、
パソコンを立ち上げてすぐに、時計を合わせれば、何とかなります。
（日にちも合わせてね、）
ただ、半田付けの場合、かなりの経験が必要になりますが、
ビニールテープと頭を使って、取り敢えず繋げるのも有りです。
（あまりお勧めしませんけど。）
CR2032は、以下から
WindowsXPに限らず、Windows10でも、その他何でも、
パソコンには必ず、１個入っています。
最近は、パソコンに限らず、炊飯器なんかでも入っています。
炊飯器の場合は、時計用と思います。
いずれにせよ、電源が繋がっている状態で作業する時は、細心の注意をして下さい。