次男を朝10時に元主人宅に送った後、夕方から病院の勉強会だったから、体力回復に爆睡しましたよ。

長男はもちろん、寝ていました。

次男が帰るとき、兄弟で涙の別れをするほど、長男出来すぎていませんから、次男が帰るときも起きません。

そういうヤツだから、私も辛い思いや淋しい思いをしなくてすんだのかもしれない。

長男、やっと起きてきたのは、私が病院に行く準備をしているときだった。


「お母さん、お腹減ったよ」

とりあえず、簡単なものを作って、病院に向かった。


でも、思っていたより、あんまり看護師きていなかったじゃん。

もっときているかと思ったのに、ほぼ私が勤務している病棟が大半だったよ。


『日常生活機能評価』についての勉強会で診療報酬改正に伴って、回復期リハビリテーション病棟入院料1をとるために、日常生活機能評価のA項目も評価するという話。

A項目モニタリング及び処置等を評価するためには、評価対象となる重症度の高い患者さんの入院が必然的に多くなってくる。

B項目でも新規入院の3割以上の患者さんが10点以上だとすると、1つの病棟に確実に8人以上はほぼ全介助を必要とする患者さんが入院してくる内訳になる。

患者さんの疾患的には脳疾患優位でPEG、気切もガンガン入れなきゃとれないよね。

それで在宅復帰率7割以上で、日常生活機能評価が4点以上改善していること。

入院時に評価10以上取るのは重症の患者さんを入れればいいだけの話だけど、そういう患者さんたちの自立度を上げて4点以上を改善していくことの過程が大変なのよね。

評価の点数のつけ方は1日勉強すれば、皆できるけど、4点以上を改善させていくためには、どの項目の自立度を向上させていけばいいかを皆で話し合っても良かったんじゃないのかなと、休日で勉強会にきているんだから、もうちょっと実りある勉強会であってほしかった、というところでしょうか。


母はこうやって、明日からまた仕事だし、4月からの日常生活機能評価について、勉強しているのに、長男の春休みはまだまだ続く。

春休みの宿題、今月中に終わらせろ~!春休みも叫ぶ日々になるのかな~あせる