今日で転職して無事3年目突入しました!

主人の入院、自宅療養をきっかけに、その当時勤務していた老人ホームを退職して、病院勤務をしようと思って探していて、自宅から車で15分以内のところにあったリハビリ病院。

老人ホームで勤務していたとき、機能訓練や摂食嚥下機能加算が出来たばかりで、私は全然知識がなくって、勉強したいな、って思ったのよね。


病棟経験もなかったし、最初の6ヶ月くらいは覚えることが多すぎて、ついていくのが必死だったけど、どうにか辞めずに3年目に入り、淡々と仕事ができるようになったかな。


ただね、この2年間でプライベートの方も、スタッフも変わって、残業や夜勤回数も多くなり、転職しようかと悩むこともあるけど、こういう風景を見るともうちょっと頑張ってみよう、って思うんだよね。




夢見るおじゃる姫の刹那的生き方


夢見るおじゃる姫の刹那的生き方
リハ庭園でのリハビリ風景。

下の写真の患者さんも来週には無事自宅退院する。

立位動作のチェック中ですね。



夢見るおじゃる姫の刹那的生き方
これは、言語療法士さんによるST訓練。

嚥下反射を見ながら一口一口ゼリーを食べさせて、経口摂取できるよう訓練している。


この患者さんはね、6月終わりまでは自分で食事ができていたのよ。

体調を崩し、口から食べられなくなって経鼻チューブを入れた。

また、食事をしたい、って、頑張っているの。


こういうリハビリを見ていると、人間の自然治癒力、ってすごいなって思う。

リハビリ病院じゃないと経験できないこと、いっぱい勉強しながら、患者さんたちが元気に退院していく姿を私はいつも見ていきたいと思う。